- WF300HP2、WR8165N-ST※を中継機として使用する方法についてご説明いたします。
上記機種を中継機として利用可能なAterm親機は、以下でご確認ください。
※WR8165N-STは、ファームウェア1.0.21以降で対応。バージョンアップは、 こちら【ご利用イメージ】
- 中継機を経由すると通信速度は半減します
- Aterm親機に接続できる中継機は1台のみです
- 子機の増設設定は、Aterm親機と行います。Aterm親機と無線通信が可能な状態であれば中継機とも接続できます
中継機には、Aterm親機のオーナーSSID、またはプライマリSSIDのネットワーク名※、暗号化キーが設定されます。中継機の「らくらくスタートボタン」による操作や、SSID(ネットワーク名)、暗号化キーでは無線接続できません
※Aterm親機が5GHz/2.4GHzに対応している場合は、2.4GHzのネットワーク名
- Aterm親機にESS-IDステルス機能、MACアドレスフィルタリングを設定している場合は、解除してください。また、暗号化モードを変更している場合は初期値※に戻してご利用ください
※WPA/WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK、WPA2-PSK(AES) - 中継機ではESS-IDステルス機能、およびMACアドレスフィルタリングは使用できません。Aterm親機でこれらの機能を「使用する」に設定していてもWi-Fi(無線LAN)中継機をご使用の場合、これらの機能は無効になります
- 中継機のファームウェア更新は、 初期化した状態で行ってください
初期化方法はQ&Aの「初期化方法が知りたい」をご参照ください。
※リンク先でお使いの機種を選択していただきますと、手順が表示されます初期化すると設定がリセットされます。ファームウェア更新後も中継機として使用する場合は、再度設定が必要です
- 中継機の設定完了後、Aterm親機のネットワーク名(SSID)、暗号化キーを変更した場合は、再度設定をやりなおしてください
- 中継機はIPv6を使った映像配信サービス※には対応していません
※マルチキャストストリーミングを使用する「ひかりTV」のテレビサービスなど