更新履歴
機種名称 |
初期出荷 バージョン |
出荷日 |
最新 バージョン |
更新日 |
DR221G |
7.10 |
2002年8月5日 |
7.5e |
2003年4月3日 |
製品出荷時に適用されているバージョン以降でご利用ください。出荷バージョン以前のものでの動作保証はいたしかねます。ご了承ください。
2003年4月3日の更新履歴
バージョン |
7.5e |
更新内容 |
- PPP keepalive機能追加
PPPコネクションの状態監視を行い、障害が発生した場合に再接続をおこないます。PPP Keepaliveを「使用する」を選択した場合、LCP ECHO
送信間隔 (秒)、LCP ECHO リトライ回数 を設定できます。
- 静的ルーティング機能追加
静的ルーティングがWAN、LAN、DMZインタフェースで設定可能となりました。
宛先ネットワークまたはホストを「宛先IPアドレス」「宛先ネットマスク」を設定し、LAN側のゲートウェイは「IPアドレス」で設定します。設定可能経路は、40まで可能です。
- RIP(Routing Information Protocol)機能追加
RIP1、RIP2に対応するようにしました。
LAN側にてRIPを送信する(RIP1またはRIP2)/送信しないの選択、RIPを受信する(RIP1またはRIP2)/受信しないの選択が可能です。
- NAPT機能の変更(ネットワークゲームアプリケーション対応)
LAN側よりWAN側へのパケットフォワーディング時、送信元ポート番号の変換を行わないよう変更しました。
同一IPアドレスの同一ポートにアクセスした場合は、最初にアクセスしたパソコンのみが常にLAN→WAN時のポート番号無変換で動作します。
セキュリティ確保のため宛先IPアドレスはNAPTテーブルにて管理されます。
- 複数固定IPサービスの拡張(マルチNAT化)
LAN側にグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスが混在するネットワークを構築できるよう拡張しました。
お知らせ
−バージョンアップ前から複数固定IPサービスをお使いの方へ−
複数固定IPサービスは、ローカルネットワークを同時使用できるように機能拡張しましたので、今まで本サービスをお使いの方は、「機能詳細ガイド」をお読みになり再設定してください。
- DHCPサーバのIPアドレスプール、エントリの扱いを変更
DHCPサーバが配布するIPアドレスは、エントリにて開始アドレスと個数を指定していたため、254まで行くとそれ以上のIPアドレスを割り振ることはできませんでした。24bitサブネットマスクの場合、「192.168.0.250」から32個と指定しても実際は5つだけだったものを、折り返して「192.168.0.1」から残り27個を割り振れます。
- WIDE View機能追加
「パケットフィルタ設定」と「ポートマッピング設定」の設定画面が見やすいように[WIDE View]ボタンを追加しました。
- LAN側インタフェースの速度切替機能追加
伝送速度/伝送モードを自動設定の他、100Mbps/全二重、100Mbps/半二重、10Mbps/全二重、10Mbps/半二重に固定できるようにしました。
- IPSec パススルー対応
IPsec(トンネルモードのみ)をIPマスカレードでパススルーする機能を追加しました。(サポートするのは、1:1通信のみ)
- UPnPの状態表示を行うと、DR221Gからの応答がなくなることがある現象を改善
UPnPの処理を優先的に行うように変更し、UPnPパケットの取り込みを強化しました。
- FTP通信中、UPnPの状態表示を行うとスループットが低下する現象を改善
UPnPパケット送信処理の負荷を低減し、スループットの改善を行いました。
- Windows Messengerのビデオチャット、音声チャットにおいて、一部の環境で接続が不安定になる現象に対処
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2002年12月2日の更新履歴
バージョン |
7.36 |
更新内容 |
- 12Mbpsサービスに対応
本ファームウェアは、HCC(阪神シティーケーブル株式会社)およびKCN(近鉄ケーブルネットワーク株式会社)の12Mbpsサービスをご利用される方が対象となっております。
12Mbpsサービス以外の方は、本ファームウェアを適用しないでください。
誤ってファームウェアを適用すると速度の低下やADSL回線への接続ができなくなる可能性があります。
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2002年12月2日の更新履歴
バージョン |
7.2a |
更新内容 |
- 10Mbpsサービスに対応
本ファームウェアは、KCN(近鉄ケーブルネットワーク株式会社)の10Mbpsサービスをご利用される方が対象となっております。
10Mbpsサービス以外の方は、本ファームウェアを適用しないでください。
誤ってファームウェアを適用すると速度の低下やADSL回線への接続ができなくなる可能性があります。
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