機能・サービス | 内容 | ||
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電話機能 | |||
電話サービス | 電話回線として光ファイバーを利用し、電話機での通話を実現する電話サービスです。 電話機も電話番号もこれまでと同じものをそのまま使うことができます。 |
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迷惑電話 発着信ブロック | トビラシステムズ社のデータベースに登録された迷惑電話番号を参照して、迷惑電話番号からの着信の拒否と、迷惑電話番号への発信を防ぐことができます。 また、お客さまご自身でも、許可したい電話番号、拒否したい電話番号を追加で登録することもできます。 |
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電話機から設定する | 電話サービスを契約されている場合に、本商品背面の電話機ポートに接続した電話機から本商品の再起動や初期化などを行うことができます。 | ||
ネット機能 | |||
IPv4機能 | |||
ブロードバンドルータ機能 | 本商品にパソコンなどを接続して構築したローカルネットワークからインターネットに接続します。IPv4またはIPv6で接続することができます。 |
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安心ネットフィルター | 本商品に接続しているパソコンやスマートフォンなどの端末ごとに、利用者の年齢や目的に応じた適切で安全なサイト閲覧環境を設定する機能です。 | ||
アドバンスドNAT(IPマスカレード/NAPT) | アドバンスドNAT(IPマスカレード/NAPT)とは、1つのグローバルアドレスを複数のローカルアドレスで利用できるようにするための機能です。これにより、1つのグローバルIPアドレスで、ローカルIPアドレスを持つ複数のパソコンが同時に接続することができます。 | ||
アドバンスドNATオプション(ポートマッピング) | ポートマッピング機能とは、あらかじめ固定的に使用するポート番号とパソコンを結びつける機能です。本機能によりグローバルネットワーク側からの特定ポートの通信を指定したパソコンに送信できます。必要に応じてNATエントリ設定をすることで、外部のサイトから特定のパソコンへ直接アクセスすることが可能です。 | ||
静的ルーティング | 本商品に宛先IPアドレスを登録することによって、データの送信先を振り分けることができる機能です。 | ||
IPパケットフィルタリング | あらかじめIPv4パケットについて設定した条件にしたがって、送受信したパケットを通過させたり、通過を禁止したりする機能です。不必要なパケットの送受信を制限することができるので、セキュリティの高いLANが構築できます。 | ||
DHCPサーバ機能 | DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能とは、LAN上のパソコンが起動すると、その都度、IPアドレスなどのネットワーク利用に必要な設定情報を、本商品から各パソコンに自動的に割り当てる機能です。これにより、各パソコンでネットワークの詳細な設定を行わなくても、LANやインターネットに接続することができます。 | ||
proxyDNS | proxyDNS機能とは、LAN内端末からのDNSの問い合わせ内容をDNSサーバに代理で問い合わせ、DNSサーバからの応答内容をLAN内端末に代理で応答する機能です。 | ||
UPnP機能 | UPnP(Universal Plug and Playの略)とは、XML技術をベースに開発された、ネットワーク機器どうしの相互自動認識方式です。本機能を利用して、UPnP機能対応アプリケーションを、NATによるIPアドレスやポート番号の変換を気にすることなく、しかも複数のパソコンから同時にご利用いただけます。 | ||
DMZホスト機能 | DMZホストとは、外部(インターネット)からアクセス可能となるホストを指定する機能のことを言います。本商品では、DNSサーバ、メールサーバ、Webサーバなどの各種サーバを外部に公開する場合や、ネットワークゲームなど多数のTCP/UDPポートを使用するアプリケーションを使用する場合に、DMZホストを設定することで利用可能となることがあります。 | ||
VPNパススルー機能 | IPsecまたはPPTPによるVPN接続を使用することにより、インターネットを経由してLAN側のIPsec機器/PPTPクライアントからWAN側のIPsec機器/PPTPサーバへアクセスすることができます。また、WAN側のIPsec機器/PPTPクライアントからLAN側のIPsec機器/PPTPサーバへアクセスするように設定することも可能です。 | ||
IPv6機能 | |||
IPv6ルーティング | IPv6ルーティングとは、受信したIPv6パケットを適切な経路に転送する機能です。本商品のIPv6ルーティング機能では、IPv6ルーティング経路を50エントリ設定することができます。また、デフォルトのルートはWAN側に自動で設定されます。 | ||
IPv6パケットフィルタリング | あらかじめIPv6パケットについて設定した条件にしたがって、送受信したパケットを通過させたり、通過を禁止したりする機能です。不必要なパケットの送受信を制限することができるので、セキュリティの高いLANが構築できます。 | ||
DHCPv6サーバ機能 | DHCPv6(Dynamic Host Configuration Protocol v6)サーバ機能は、LAN内のIPv6ホストに対してIPv6通信に必要なネットワーク情報を配布する機能です。これにより、IPv6ホストにIPv6に関する設定を行うことなくIPv6による通信を行うことができます。 | ||
IPv6 proxyDNS | IPv6 proxyDNS機能とは、LAN内端末からのIPv6 DNSの問い合わせ内容をIPv6 DNSサーバに代理で問い合わせ、IPv6 DNSサーバからの応答内容をLAN内端末に代理で応答する機能です。 | ||
IPv6ホスト公開機能 | IPv6ホスト公開機能を使用すると、本商品のLAN内に接続しているホストを外部(インターネット)に公開できます。これにより、外部のホストから本商品のLAN内のホストへアクセスすることが可能になります。また、IPv6ホスト公開エントリに設定した通信以外は遮断できます。 | ||
IPv4/IPv6機能 | |||
不正アクセス検出機能 | 外部からの不正なアクセスを監視して、不正パケットを廃棄します。 | ||
ジャンボフレーム透過機能 | 本商品のLAN側ポートに接続された端末間(パソコンなど)でジャンボフレーム(9720バイト)の転送が可能です。 | ||
省電力イーサネット機能 | IEEE802.3az Energy Efficient Ethernet 準拠の省エネ機能です。イーサネット(LAN通信)のデータの送受信がないアイドル(待機)状態のときに、自動的に低消費電力モードになります。 | ||
無線機能 | |||
無線LANアクセスポイント機能 | 本商品(親機)は、無線LAN機能を内蔵しており、無線LANアクセスポイント(親機)として利用することができます。5GHz帯と2.4GHz帯の周波数帯域に対応しており、Draft IEEE802.11ax、IEEE802.11ac、IEEE802.11n、IEEE802.11a、IEEE802.11g、IEEE802.11bに準拠した無線LANを利用することができます。また、5GHz帯と2.4GHz帯の通信を同時に行うことができます。 | ||
バンドステアリング | 定期的に本商品(親機)の周囲の電波強度や対応帯域を判別し、2.4GHz帯と5GHz帯の混雑していない周波数帯へ自動で振り分ける機能です。本商品(親機)のバンドステアリング機能を有効に設定(工場出荷状態では無効)すると、無線LAN端末(子機)を適切な周波数帯で無線通信できるように制御します。 | ||
オートチャネルセレクト | 本商品(親機)の起動時に、周囲にあるアクセスポイントを検出し、電波状態の良いチャネルを自動選択します。 | ||
クワッドチャネル | 本商品(親機)では、無線通信で利用する通信チャネルの幅を20MHz幅から80MHz幅に拡大することにより、約4倍の通信速度を実現するクワッドチャネル通信機能を搭載しています。(初期値は「ON」) | ||
デュアルチャネル | 本商品(親機)では、無線通信で利用する通信チャネルの幅を20MHz幅から40MHz幅に拡大することにより、約2倍の通信速度(規格値最大450Mbps)を実現するデュアルチャネル通信機能を搭載しています。(初期値は「ON」) | ||
マルチSSID | 本商品(親機)には2.4GHz帯、5GHz帯それぞれに2つのネットワーク「プライマリSSID」「セカンダリSSID」があり、異なるセキュリティ設定ができます。 | ||
暗号化 | 本商品(親機)と無線LAN端末(子機)との間で送受信される無線通信データを暗号化して保護し、第三者からの傍受や盗聴から守ります。 | ||
無線LAN利用制限機能 | 本商品(親機)に無線LAN接続する無線LAN端末(子機)に、無線LANが利用可能な時間帯を設定する機能です。無線LAN端末(子機)ごとに、無線LANの利用を拒否/許可する曜日と時間帯を指定します。 | ||
ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽) | 他の無線LANパソコンから本商品(親機)やLAN側のパソコンなどに不正にアクセスされないようにする機能です。無線LAN機器が、通信するお互いを識別するIDとしてネットワーク名(SSID)を使用しますが、一般にネットワーク名(SSID)は検索することができます。ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)は、他のパソコンなどからのネットワーク参照に応答しないようにします。 | ||
ネットワーク分離機能 | プライマリSSID/セカンダリSSIDのそれぞれのネットワークに接続した無線LAN端末(子機)や、有線で接続されたパソコンなどへのアクセスを制限し、本商品(親機)に接続した他のネットワークから分離することができます。なお、WAN側が分離されることはありません。(初期値:プライマリSSIDは「OFF」、セカンダリSSIDは「ON」) | ||
WPS機能 | WPS機能とは、無線自動設定を簡単に行える機能です。 本商品(親機)は、WPS機能に対応した無線LAN端末(子機)を自動設定する機能を持っています。 |
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無線オートECO | 無線LAN端末(子機)からの無線LAN接続が一定時間(約20秒)以上ない場合、自動的に無線オートECOモードが起動し、無線回路の一部が停止されます。(LANポートおよびWANポートの通信速度やUSBポートの動作、ランプ状態に変更はありません。)本機能は、起動中に無線LAN端末(子機)から無線LAN接続された場合に、自動的に通常モードに戻ります。 | ||
USB機能 | |||
USBストレージファイル共有機能 | 本機能はUSBポートにUSBストレージデバイスを挿入してご利用できます。本商品のUSBポートに接続したUSBデバイス内のファイルは、本商品のLAN側に接続したパソコンなどの端末で読み取り・書き込みを行うことができます。また、LAN側に接続した複数のパソコン(同時接続数5台まで)でファイルを共有することもできます。 | ||
メンテナンス機能 | |||
設定値のバックアップ、初期化 | 本商品の設定内容の保存、保存した設定内容の復元、設定内容の初期化を行うことができます。設定値を初期化すると、今までに設定した内容は消去されます。初期化する前に設定内容を保存しておくことをお勧めします。 | ||
パスワードの変更 | パスワードは、クイック設定Webで本商品の設定を行う際に必要になります。不正アクセスを防止するために必要に応じて変更することができます。 | ||
通信確認(疎通確認テスト) | PINGを送信して通信確認テストを行うことができます。 |