本機器には2つのネットワーク「プライマリSSID」「セカンダリSSID」がありますが、ネットワーク分離機能を使用することで、それぞれのネットワークを分離してアクセスを制限することができます。
また、同じネットワークに接続された子機間のアクセスを制限する機能をSSID内分離(セパレータ)機能と呼びます。本機器のネットワーク分離機能を「ON」に設定すると、SSID内分離(セパレータ)機能も有効になります。
工場出荷状態でセカンダリSSIDは「ネットワーク分離機能」が「ON」に設定されています。その結果、セカンダリSSIDに接続した子機からは、プライマリSSIDのネットワークやセカンダリSSID内の他の子機へのアクセスが制限され、インターネットへの接続のみが可能になります。
<セカンダリSSIDを「ON」に設定した場合の例>
※ インターネットへの接続のみが可能です。
◆補足◆
説明で使用している画面は一例です。OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
※ 以下は「Wi-Fi詳細設定(5GHz)」の例です。
「Wi-Fi機能」は「ON」固定です。手順4へお進みください。
「Wi-Fi機能」で、「ON」を選択します。(初期値:「OFF」)
※ 下の画面は、「ネットワーク分離機能」を「OFF」から「ON」に変更した場合に表示されます。