ローカルファイル指定バージョンアップ

  • ファームウェアバージョン1.2.2以降は、ローカルファイル指定バージョンアップによるファームウェアの更新をすることはできません。

製品サポートページからダウンロードしたファームウェアファイルで、本機器のファームウェアを更新することができます。

◆補足◆

  • バージョンアップをしても、設定した内容はそのまま保存され、バージョンアップ前の設定でご使用になれます。
  • このバージョンアップは、当社が独自に提供するサービスであり、すべての機能のバージョンアップを保証するものではありません。

設定を行う前に

  • 念のため、現状の設定値を保存しておくことをお勧めします。
  • パソコンのすべてのアプリケーションと、通知領域(タスクトレイ)などに常駐しているアプリケーションを終了させてください。

設定手順

◆注意◆

  • バージョンアップ中は、絶対に本機器の電源を切らないでください。 本機器が正常に動作しなくなる可能性があります。
  • バージョンアップ中は、本機器に接続している端末との接続は、いったん切断されます。

説明で使用している画面は一例です。OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。

1.

製品サポートページ-「ソフトウェア」から、本機器の機種名を選択して、ファームウェアをダウンロードします。(2018年2月現在)

◆注意◆

  • 本機器用以外のファームウェアを使ってバージョンアップを行うことはできません。無理にバージョンアップを行うと、本機器が動作しなくなります。

◆補足◆

  • ダウンロードしたファイルは、ZIP形式の圧縮ファイルです。
2.
ファームウェアを解凍します。

◆補足◆

  • ファームウェアファイル(bin形式:xxxx.binというファイル)が作成されます。
3.

クイック設定Webを起動します。

4.
ホーム画面の「メンテナンス」-「ファームウェア更新」をクリックします。 設定画面イメージ
5.
次の手順でファームウェア更新を開始します。
  • (1) 「更新方法」で「ローカルファイル指定」を選択します。
  • (2) 「ファームウェアファイル」で、[参照]をクリックしてファームウェアファイル(bin形式:xxxx.binというファイル)を指定します。
  • (3) [更新]をクリックします。
設定画面イメージ
6.
ダイアログボックスが表示された場合は、内容をよく読んで[OK]をクリックします。
7.

「ファームウェア更新中です。XXX 秒ほどお待ちください。残りXXX 秒...」と表示されます。
そのまましばらくお待ちください。

◆注意◆

  • 本機器の電源は、絶対に切らないでください。
    (LANポート(PoE受電)のケーブルは取り外さないでください。PoEスイッチの電源は切らないでください。)
8.

以上で設定は完了です。

使いかた

うまく動作しない場合は