無線LANのセキュリティが心配原因と対策
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● | 無線LANのセキュリティには3つの方法があります | |
→ | 1) | ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)(出荷時=使用しない) |
2) | 暗号化によるセキュリティ(出荷時=ON) | |
3) | MACアドレスによるアクセス制限(出荷時=使用しない) | |
1) | ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽): ネットワーク名(SSID)が不明の場合の参照に応答しないようにできます。 他の人にネットワーク名(SSID)を知られたくない場合は、クイック設定Webの「無線LAN設定」-「無線LAN設定」(WR8700Nでは「無線LAN詳細設定(2.4GHz)」および「無線LAN詳細設定(5GHz)」)内の[ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)]を[使用する]にチェックしてください。 ただし、機器によっては本機能が使用できない場合があります。 |
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2) | 暗号化によるセキュリティ: 通信データを暗号化することでセキュリティを強化できます。 クイック設定Webの「無線LAN設定」-「無線LAN設定」(WR8700Nでは「無線LAN詳細設定(2.4GHz)」および「無線LAN詳細設定(5GHz)」)内の[暗号化モード]で暗号化方式を選択します。 通信データが暗号化されるので、通信データを盗み見られることを防げます。 ただし、暗号化キーを設定した場合でも暗号のキーを他人に知られると通信データを解読される可能性がありますので、暗号化キーの管理には十分注意してください。 |
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【WEP】 それぞれの組み合わせでご利用になれるWEPは次のようになります。 <暗号化対応表>
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【WPA-PSK/WPA2-PSK】 WPA-PSKまたは、WPA2-PSKをご利用になる場合は、対応した無線LAN端末(子機)が必要です。 [暗号化モード]で「WPA/WPA2-PSK(TKIP)」、「WPA/WPA2-PSK(AES)」、「WPA2-PSK(TKIP)」、「WPA2-PSK(AES)」、「WPA-PSK(TKIP)」、「WPA-PSK(AES)」を選択し、[WPA暗号化キー]に8〜63桁の英数記号、または64桁の16進数指定します。
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3) | MACアドレスによるアクセス制限: クイック設定Webの「無線LAN設定」-「無線LAN設定」(WR8700Nでは「無線LAN詳細設定(2.4GHz)」および「無線LAN詳細設定(5GHz)」)-[MACアドレスフィルタリング」で自分が使う無線LAN端末(子機)のMACアドレスを登録して、「無線LAN設定」-「無線LAN設定」(WR8700Nでは「無線LAN詳細設定(2.4GHz)」および「無線LAN詳細設定(5GHz)」)で[MACアドレスフィルタリング機能]を[使用する]に設定してください。仮にネットワーク名(SSID)や暗号キーが盗まれてもMACアドレスの異なる機器からのアクセスを拒否します。 |