外付けルータタイプADSLモデムを接続してADSL接続できない

原因と対策

●WAN側IPアドレスが正しく設定されていない場合、ブロードバンド接続ができません
クイック設定Webの[情報]−[現在の状態]でWAN側のIPアドレスを確認してください。
IPアドレスが表示されていない場合は、[IP取得]ボタンをクリックし、IPアドレスが正しく表示されていることをご確認ください。
[IP取得]をクリックしてもIPアドレスが表示されない場合は、ADSLモデムがエラー表示していないか、または無線LANアクセスポイント(親機)のWANランプが緑点灯しているか確認してください。


●外付けルータタイプADSLモデムの接続設定ができていない
ADSLモデムが無線LANアクセスポイント(親機)と同じIPアドレス192.168.0.1になっている可能性があります。
次の手順でWAN側のIPアドレスを確認したあとで、LAN側のIPアドレスを変更します。
(1) WAN側のIPアドレスを確認します。
クイック設定Webの[情報]−[現在の状態]でWAN側のIPアドレスが空欄になっていることを確認します。
(2) LAN側のIPアドレスを変更します。
クイック設定Webの[詳細設定]−[LAN側設定]で、「IPアドレス」を"192.168.1.1"など左から3個目を変更して、[OK]ボタンをクリックします。
パソコンを再起動します。


●ADSLモデムの設定が間違っている可能性があります。
無線LANアクセスポイント(親機)を無線LANアクセスポイントモードに設定して接続できるか確認してください
(1) 無線LANアクセスポイント(親機)の背面にあるETHERNETポートとルータタイプのADSLモデムなどをETHERNETケーブルで接続する
ETHERNETポートにカチッと音がするまで差し込み、ケーブルを軽く引いて、ロックがかかっていることを確認してください。
ケーブルによってはあまり強く差し込んだり、強く引っ張ると、接触不良や断線の原因になる場合があります。
(2) ADSLモデムの電源を入れる
(3) 無線LANアクセスポイント(親機)のRESETスイッチを押し続け、POWERランプが赤点滅を始めたら離す
POWERランプが赤点滅するまで約6秒〜10秒かかります。
(4) 無線LANアクセスポイント(親機)の電源を入れ直す
電源を入れ直すときは、10秒以上の間隔をあけてください。
(5) 無線LANアクセスポイント(親機)のLANランプが点灯することを確認する
LANランプが点灯すれば、ADSLモデムは正しく接続されています。

これでもADSL接続ができない場合は、ADSLモデムのサポート窓口にADSLモデムの設定をお問い合わせください。