無線LAN端末子機のドライバをインストールする −Windows(R) XP の場合
Windows(R) XPのパソコンに、無線LAN端末子機(WL300NU-AG)のドライバをインストールします。
本商品に添付のCD-ROM(ユーティリティ集)が必要です。

■無線LAN端末子機のドライバをインストールする
1. パソコンを起動する
2. 本商品に添付のCD-ROM(ユーティリティ集)をセットする
しばらくするとメニュー画面が表示されるので、メニュー画面を閉じてから手順3に進みます。
メニュー画面が表示されない場合は、そのまま手順3に進みます。
ご利用のパソコンにCD-ROMドライブがない場合は、有線でインターネットに接続し、AtermStation(http://121ware.com/aterm/)−「ダウンロード」−「ソフトウェア」からWL300NU-AGのドライバをダウンロードしておいてください。
3. パソコンに無線LAN端末子機(WL300NU-AG)を取り付ける
4. [新しいハードウェアの検索ウィザードの開始]画面が表示される
[新しいハードウェアの検索ウィザード]画面が表示されない場合は、インストールが完了していますので、CD-ROMを取り出し手順11に進んでください。
OSのバージョンや、お使いになる環境により、4.(1)(2)の画面は、どちらかしか表示されない場合があります。
 
(1) 次の画面が表示された場合は、 [いいえ、今回は接続しません]を選択して[次へ]をクリックする
  画面例
 
(2) 次の画面が表示された場合は、「一覧または特定の場所からインストールする(詳細)」を選択して[次へ]をクリックする
画面例
   
5. 「次の場所で最適のドライバを検索する」と「次の場所を含める」にチェックし、[参照]をクリックする
  画面例
   
6. CD-ROMドライブから「Drv」-「WinXP」を選択し、[OK]をクリックする
7. [次へ]をクリックする
  画面例
(この画面は、CD-ROMドライブ名がEの場合の例です。)
   
8. [続行]をクリックする画面例
   
9. 次の画面が表示されたら、[続行]をクリックする
画面例
 
10. インストールが完了したら、[完了]をクリックする
  画面例
   
11. CD-ROMを取り出す
インストールが完了すると画面右下の通知領域に、下のようなバルーンを表示しているアイコンが現れます(ただし、このバルーンはしばらく時間がたつと自動的に消えます)。
このアイコンは、Windows(R) XPの[ワイヤレスネットワーク接続]アイコンです。
まず次の手順12WL300NU-AGのドライバがインストールされていることを確認し、それからWL300NU-AGの無線設定を行います。
画面例
 
■無線LAN端末子機のドライバが正しくインストールされていることを確認する
12. 無線LAN端末子機(WL300NU-AG)のドライバのインストールを確認する
 
a. [スタート]-[マイコンピュータ]-[システム情報を表示する]をクリックする
  画面例
   
b. 「ハードウェア」タブをクリックする
c. [デバイスマネージャ]をクリックする
  画面例
d. [ネットワークアダプタ]をダブルクリックする
e. [NEC AtermWL300NU-AG(PA-WL300NU/AG) Wireless Network Adapter]が、表示されていることを確認する
  画面例
<こんなときには>
  • 手順12-eで、[NEC AtermWL300NU-AG(PA-WL300NU/AG) Wireless Network Adapter]の頭に黄色い(!)が表示されたときは、ドライバが正しくインストールされていません。
    いったんアンインストールしてから、インストールをやり直してください。

  • 手順12-eで、他のネットワークアダプタが有効になっていると正しく動作しない場合があります。
    このような場合には、[NEC AtermWL300NU-AG(PA-WL300NU/AG) Wireless Network Adapter]以外の不要なネットワークアダプタを右クリックし、[無効]を選択して無効にしてください。
 
<お知らせ>
  • USBポートが2つあるパソコンで、無線LAN端末子機を一方のUSBポートに取り付けて使用していて、別のUSBポートに取り付けなおした場合は、新しいデバイスとして認識されドライバのインストールが自動的に開始されることがあります。その場合は、添付のCD-ROM(ユーティリティ集)をセットし、手順4.から進めてください。
 
次に、無線LAN端末子機(WL300NU-AG)の無線設定を行います。
設定には、下記の2つの方法があります。 サテライトマネージャでは、暗号化方式として64bitWEP/128bitWEP/152bitWEPのほか、WPA-PSK(TKIP)、WPA-PSK(AES)、WPA2-PSK(TKIP)、WPA2-PSK(AES)も使用できます。
Windows(R) XP(Service Pack適用前)の[ワイヤレスネットワーク接続]では、64bitWEP/128bitWEPのみとなります。
WPA-PSK(TKIP)、WPA-PSK(AES)、WPA2-PSK(TKIP)、WPA2-PSK(AES)モードは、Windows(R) XP (Service Pack 2または3)搭載のパソコンの場合のみご利用になれます。
 
[サテライトマネージャを使用する場合]
サテライトマネージャを使用する場合は、下記のどちらかの設定を行ってください。
  • Windows(R) XP の[ワイヤレスネットワーク接続]を「使用しない」に設定する
  • サテライトマネージャの「詳細設定」タブで、「Windows XP のワイヤレスネットワーク設定を無効にする」にする
1. タスクトレイにあるサテライトマネージャのアイコンをクリックし、ポップアップメニューから[プロパティ]をクリックする
 
   
2. [詳細設定]タブをクリックし、[Windows XPのワイヤレスネットワーク設定を無効にする]にチェックを入れる
  画面例
   
3. サテライトマネージャで設定および確認をする
 
(1) ネットワーク名(SSID)や暗号化を設定する場合は、[ネットワーク一覧]タブでネットワーク名(SSID)を選択し、[設定]をクリックし設定する

画面例
(2) [状態]タブをクリックする
無線の接続状態が表示されます。
接続状態が「強い」、または「普通」の範囲の速度になっていることを確認してください。
画面例
<お知らせ>
  • ネットワーク名(SSID)の設定や暗号化の設定についての詳細は、サテライトマネージャを参照して設定してください。
 
[Windows(R) XPの[ワイヤレスネットワーク接続]を使用する場合]
1. [ワイヤレスネットワーク接続]の設定は、「Windows(R) XPの[ワイヤレスネットワーク接続]で設定する」をご覧ください。
 
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