既存のLANに接続したい

原因と対策

● 本商品の他にルータやDHCPサーバがある場合
→ 他のルータやサーバと競合しないようにクイック設定Webの［詳細設定］の「LAN側設定」で［DHCPサーバ機能］の「使用する」のチェックを外してください。
無線LANアクセスポイント(親機)の工場出荷値は「IPアドレス＝192.168.0.1」です。
特に、このIPアドレスを使用しているルータやサーバがないかご注意ください。
● 本商品の「IPアドレス」を変更する場合
→ 複数のパソコンから無線LANアクセスポイント（親機）にアクセスする場合、1台のパソコンからクイック設定Webの［詳細設定］-［LAN側設定］で「IPアドレス」を変更すると、他のパソコンのユーティリティで「WARPSTARに接続できませんでした」というエラーが表示される場合があります。
このような場合は、いったんユーティリティを終了し、下記の手順でIPアドレスの再取得を行ってください。（Administrator（権限のあるアカウント）でログオンしてください。）

＜Windows(R) 7の場合＞
(1) [スタート]（Windows(R)のロゴボタン）-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[コマンドプロンプト]をクリックする
(2) 「ipconfig /release」と入力し、「Enter」キーを押し、IPアドレスを開放する
(3) 「ipconfig /renew」と入力し、「Enter」キーを押し、IPアドレスを取り直す
(4) IPアドレスが「192.168.0.xxx」になることを確認する（xxxは1を除く任意の数字）

＜Windows Vista(R)の場合＞
(1) [スタート]（Windows(R)のロゴボタン）-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[コマンドプロンプト]を右クリックし［管理者として実行］をクリックする
(2) ユーザーアカウント制御画面が表示された場合は、［続行］をクリックする
(3) 「ipconfig /release」と入力し、「Enter」キーを押し、IPアドレスを開放する
(4) 「ipconfig /renew」と入力し、「Enter」キーを押し、IPアドレスを取り直す
(5) IPv4アドレスが「192.168.0.xxx」になることを確認する（xxxは1を除く任意の数字）
　
＜Windows(R) XPの場合＞
(1) [スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[コマンドプロンプト]をクリックする
(2) 「ipconfig /release」と入力し、「Enter」キーを押し、IPアドレスを開放する
(3) 「ipconfig /renew」と入力し、「Enter」キーを押し、IPアドレスを取り直す
(4) IPアドレスが「192.168.0.xxx」になることを確認する（xxxは1を除く任意の数字）

＜Windows(R) 2000 Professionalの場合＞
(1) [スタート]-[プログラム]-[コマンドプロンプト]をクリックする
(2) 「ipconfig /release」と入力し、「Enter」キーを押し、IPアドレスを開放する
(3) 「ipconfig /renew」と入力し、「Enter」キーを押し、IPアドレスを取り直す
(4) IPアドレスが「192.168.0.xxx」になることを確認する（xxxは1を除く任意の数字）

＜Mac OS X の場合＞※Mac OS X ｖ10.6 Snow Leopardの場合の例です。
(1) アップルメニューの［システム環境設定］を開き、［ネットワーク］アイコンを選択する
(2) ［ネットワーク］画面で［AirMac］を選択し、［詳細］をクリックする
(3) ［TCP/IP］タブをクリックする
(4) ［DHCPリースを更新］をクリックしIPｖ4アドレスが「192.168.0.xxx」になっていることを確認する（xxxは1を除く任意の数字）

→ ファイアウォールやネットワーク高速化のユーティリティソフトをご利用の場合は、ソフトを止めて確認していただき、ページが表示できるようになった場合、ファイアウォールの設定を正しく設定し直してお使いください。