ポートマッピング(アドバンスドNATオプション)
ルータを使用するとアドバンスドNAT機能(IPマスカレード/NAPT)が働いて、外部から直接アクセスが必要なアプリケーション等ができなくなる場合があります。
これは、使用するポートが上記のようなアプリケーション等で、動的に変換されてしまうために起こります。
本機能を使用することで、この問題を回避することができます。


ポートマッピング機能とは、あらかじめ固定的に使用するポート番号とパソコンを結びつける機能です。
本機能によりグローバルネットワーク側からの特定ポ−トの通信を指定したパソコンに送信できます。
必要に応じてNATエントリ設定をすることで、外部のサイトから特定のパソコンへ直接アクセスすることが可能です。
ネットワーク対応ゲームやストリーミングなどの外部から直接アクセスが必要なアプリケーションが使用できます。
ネットワーク構成例

■設定方法
「クイック設定Web」
「詳細設定」-「ポートマッピング設定」で設定する
 
「NATエントリ」を削除するには
削除したいエントリの行末の[削除]をクリックする
 
↑ページのトップへ