無線LANアクセスポイントモードとローカルルータモードの使い分け
 
無線LAN アクセスポイントモードとローカルルータモードでは次のような違いがあります。
ルータタイプのブロードバンドモデムをお使いの場合は、お使いの環境に合わせて、それぞれのモードをお使いください。

■無線LAN アクセスポイントモードとローカルルータモードの使い分け


  お勧めの環境 制限事項など
ルータ機能(パケットフィルタ、ポートマッピングなど) 無線LANアクセスポイント(親機)の設定(サテライトマネージャの親子同時設定など)
無線LANアクセスポイントモード ルータを多重化することにより回線がもつスループットを十分に引き出せない場合。 無線LANアクセスポイント(親機)のルータ機能は停止されます。ブロードバンドモデムのルータ機能をご利用いただけます。 設定した無線LANアクセスポイント(親機)のIPアドレスを指定する必要があります。
ローカルルータモード ルータを多重化接続してセキュリティを高めたい場合。無線LAN のモードやセキュリティを頻繁に切り替えたい場合。 無線LANアクセスポイント(親機)のルータ機能をご利用いただけますが、ブロードバンドモデムと設定が競合するため、正しく動作しない場合があります。 設定を行えます。

WAN側に接続するルータのIPアドレスが「192.168.0.1」の場合は、無線LANアクセスポイント(親機)のIPアドレスを変更する必要があります。
PPPoE機能について
フレッツ・ADSL、BフレッツなどPPPoEブリッジタイプのブロードバンドモデムと接続する場合に設定します。
WR6670S/WR7870S/では、親子同時設定はご利用になれません。

 
 
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