詳細設定−DHCPv6除外設定
DHCPv6クライアントに割り当てたくないIPv6アドレスを設定します。
割り当てたくないIPv6アドレスの範囲を2つ設定できます。
DHCPv6除外設定は、「アドレス割当パターン」が「手動設定」の場合に設定できます。
DHCPv6除外設定エントリに設定するアドレスの範囲は、DHCPv6クライアントに割り当てるIPv6アドレスの範囲内で設定してください。
通常は、初期値のままでお使いください。
間違えると接続できなくなります。
 
※「クイック設定Web」画面に表示されている ボタンについての説明は こちら
画面例

■DHCPv6除外エントリ追加
DHCPv6サーバでクライアントに配布するIPv6アドレスから、除外するIPv6アドレスを設定できます。
1. 各項目の設定を下記を参考にして入力する
先頭アドレス(インタフェースID)
DHCPv6クライアントに割当を行わない(除外したい)IPv6アドレス範囲の先頭アドレスを入力します。(IPv6アドレスは省略表記も使用可能)
[先頭アドレス(インタフェースID)]で指定したIPv6アドレスから、[除外数]で指定した数分、DHCPv6サーバは割当範囲から除外を行います。除外エントリは2エントリの指定が可能です。
 
除外数
DHCPv6クライアントに割当を行わないIPv6アドレス数を入力します。入力できる値は、1〜4095です。
2. [追加]をクリックする
3. 他に設定したい項目がある場合は、メニュー一覧から選択して設定を続ける
 
4. [保存]をクリックする
設定内容が装置に保存されます。

■DHCP割当除外エントリ削除
DHCP割当除外エントリを削除します。
1. 削除したいエントリの□にチェックする
2. [削除]をクリックする
3. 他に設定したい項目がある場合は、メニュー一覧から選択して設定を続ける
4. [保存]をクリックする
設定内容が装置に保存されます。
 
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