PPPoEブリッジ機能

パソコンやゲーム機などでPPPoE(PPP over Ethernet)プロトコルの利用が必要な場合やグローバルIP アドレスが必要なアプリケーションを利用する場合は、PPPoEブリッジ機能を使用して、接続できます。
本機器がPPPoE ルータモードのときに使用することができます。本機能を使用した場合、LAN側に接続されているパソコンやゲーム機のうち使用できるのは最大16台までです。
PPPoEブリッジで接続できるパソコンやゲーム機の台数は接続事業者によって異なりますので、ご利用の接続事業者にご確認ください。

外出先で有線LANに接続

◆補足◆

  • ACTIVEランプは、本機器がPPPoE接続をしているPPPセッションの状態を表示します。ただし、他のPPPoEプロトコル内蔵パソコンがPPPoEブリッジで接続している場合には、そのパソコンによるPPPoEブリッジのPPPセッションの状態は、ACTIVEランプに反映されません。

◆注意◆

  • PPPoEブリッジ機能では、外部からのアクセスが可能になりますので、セキュリティ対策ソフトなどをご使用になることをお勧めします。

設定を行う前に

設定手順

説明で使用している画面は一例です。OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。

クイック設定Webで変更します。
1.

ホーム画面の「基本設定」-「基本設定」をクリックします。
設定画面イメージ

◆注意◆

  • 「動作モード」が「PPPoEルータ」でない場合、本機能は使用できません。
2.
「PPPoEブリッジ」を「ON」に設定して、[設定]をクリックします。設定画面イメージ

◆補足◆

  • 「PPPoEブリッジ」は、「動作モード」が「PPPoEルータ」の場合にグレー表示が解除され、設定を変更できます。本機能を使用する場合は、「動作モード」を「PPPoEルータ」に変更してください。
3.
[今すぐ再起動する]をクリックします。

※ 他に設定したい項目がある場合は[後で再起動する]をクリックしてください。

設定画面イメージ

◆注意◆

  • 再起動中は本機器の電源を切らないでください。本機器が正常に動作しなくなる可能性があります。

使いかた

HowToUse

うまく動作しない場合は

Troubleshooting