メンテナンスバージョンアップ機能は、本機器のソフトウェアに重要な更新があった場合に、インターネットを介して自動でバージョンアップする機能です。
「重要な更新」とは、NECプラットフォームズ株式会社(以下「当社」とします。)が本機器の機能を提供するうえでソフトウェアのバージョンアップが必須と判断した場合(例えばセキュリティ上の不具合を改善するソフトウェアの更新など)を示します。重要な更新がある場合は、製品サポートページの「重要なお知らせ」にてご案内します。
メンテナンスバージョンアップ機能が開始されると、本機器が再起動するため、それまで接続していた通信が切断されます。また、従量制課金契約の場合、ソフトウェアダウンロードによる通信費用や、パケット通信量超過による速度制限が発生する場合があります。発生した通信費用はお客様ご負担となります。
本機能では、本機器に関する情報のうち、本機能が動作するために必要な最小限度の機器情報・ネットワーク情報を当社が運用するサーバへ通知します。これらの情報は、本機能の実現と本機器や本機能の改善・向上のためだけに利用し、これ以外の目的では利用しません。また、これらの情報は、当社の取り扱い手続きに則り、適切な管理を行います。当社が第三者と連携して本機能を利用する場合につきましても、当社の取り扱い手続き同様に適切な管理を実施します。
本機能は、工場出荷時に有効(「ON」)になっています。本機能に関して許諾いただけない場合は、下記手順で機能を無効(「OFF」)にしてください。ただし、 本機能を無効にした場合、セキュリティ上の不具合を改善するような重要なソフトウェアの更新であっても、自動的にバージョンアップは行いません。改善前のソフトウェアをそのまま使用し続ける場合、悪意のある第三者から不正なアクセスをされる危険が残る可能性があります。
◆補足◆
ローカルルータモードでご使用の場合の画面を例に説明しています。他の動作モードでご使用の場合も、同様の手順で設定することができます。
OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
※ ブリッジモード、中継機モード、Wi-Fi子機(CONVERTER)モードでご使用の場合は、「基本設定」-「基本設定」をクリックします。
※ 本機器が再起動します。