DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能により、LAN上の端末が起動すると、その都度、IPアドレスなどのネットワーク利用に必要な設定情報を、各端末に自動的に割り当てます。
これにより、各端末でネットワークの詳細な設定を行わなくても、LANやインターネットに接続することができます。
◆注意◆
◆参考◆
説明で使用している画面は一例です。OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
通常は「使用する」にチェックしたままご利用ください。
LAN側に別のDHCPサーバがある場合や、DHCPを使用せずに運用する場合にはチェックを外します。
DHCPサーバ機能でクライアントに割り当てるIPアドレスの有効時間を入力します。入力できる値は、0(無制限),1~72(時間)です。
「自動設定」、「手動設定」から選択します。
「手動設定」を選択した場合に入力します。割り当てるIPアドレスの先頭アドレスを入力します。
DHCPクライアントに割り当てるIPアドレスの割当数を入力します。入力できる値は、1~32です。
DHCPクライアントに通知するWINSサーバアドレスを入力します。
◆補足◆
メッセージが表示されたら[OK]をクリックします。
◆注意◆
「設定内容を更新しました。」と表示されたら、設定は完了です。
→「割り当てるIPアドレスの範囲を設定する(DHCP除外) 」の「DHCP除外設定」を参照してください。
→「特定の子機に常に同じIPアドレスを割り当てるようにする(DHCP固定割当)」を参照してください。