Windows 10のワイヤレスネットワーク接続を使って、暗号化設定します。無線内蔵パソコンの無線(ワイヤレス)機能を有効にしてから、下記の手順で設定してください。
なお、暗号化の設定を行う場合は、本商品を先に設定します。
◆補足◆
※ ご利用開始時は、プライマリのみ表示されます。セカンダリを使用する場合は、[設定]-[LAN側設定]-[セカンダリ]で設定します。
※ 以下の画面は、バージョンにより変更になる場合があります。
※ ご利用開始時のネットワーク名(SSID)は、本商品のディスプレイで確認できます。
※ 本商品のネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、接続先を手動で設定するを参照してください。
※ 接続に失敗した場合は、下記の手順で、一度接続した際に保存されていたネットワーク設定を削除してください。
(1)通知領域(タスクトレイ)の[ネットワーク設定]をクリックします。
(2)[ネットワークとインターネット]の[Wi-Fi]で[Wi-Fi設定を管理する]をクリックします。
(3)[既知のネットワークの管理]で接続するネットワーク名(SSID)をクリックし、[削除]をクリックします。
上記の手順が完了したら、手順1から接続し直してください。
※ 本商品で暗号化モードをWEP、暗号化キー番号を2 ~ 4 番にしている場合は、[キャンセル]をクリックして、接続先を手動で設定するへ進みます。
※ 本商品のご利用開始時の暗号化キーは、本商品のディスプレイで確認できます。
※ 以下の画面は、バージョンにより変更になる場合があります。
(1)[ネットワーク名]に本商品のネットワーク名(SSID)を入力します。
(2)[セキュリティの種類]で[WPA-パーソナル]または[WPA2-パーソナル]を選択します。
(3)[暗号化の種類]で[TKIP]または[AES]を選択します。
(4)[セキュリティキー]に本商品の暗号化キーを入力します。
暗号化キーには、8~63桁の英数記号、または64桁の16進数で入力します。(半角で入力)
※ 暗号化キーに使用できる文字は以下のとおりです。
・8~63桁の場合:英数記号(0~9、a~z、A~Z、下表の記号)
※ 「」(バックスラッシュ)はパソコンによっては、「」と表示されます。
・64桁の場合:16進数(0~9、a~f、A~F)
(5)本商品が「ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)」を使用している場合は、「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックします。
(6)[次へ]をクリックします。
(1) [ネットワーク名]に本商品のセカンダリSSIDのネットワーク名(SSID)を入力します。
(2) [セキュリティの種類]で[WEP]を選択します。
(3) [セキュリティキー]に本商品の暗号化キー(WEPキー)を入力します。
※ 本商品のご利用開始時のネットワーク名(SSID)および暗号化キーは、本商品のディスプレイで確認できます。
ASCII文字/16進数の区別は入力された文字列の長さを元に自動識別されます。
・ASCII文字の場合 | 英数字 |
---|---|
13文字 |
本商品に128bitWEPを設定している場合のみ可 |
・16進数の場合 | 0~9,a~f,A~F |
26文字 |
本商品に128bitWEPを設定している場合のみ可 |
(4) 本商品が「ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)」を使用している場合は、「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックします。
(5) [次へ]をクリックします。
※ 次の画面が表示された場合は、[キャンセル]をクリックし、次の手順で、一度接続した際に保存されていたネットワーク設定を削除してください。
(1)通知領域(タスクトレイ)の[ネットワーク設定]をクリックします。
(2)[ネットワークとインターネット]の[Wi-Fi]で[Wi-Fi設定を管理する]をクリックします。
(3)[既知のネットワークの管理]で接続するネットワーク名(SSID)をクリックし、[削除]をクリックします。
上記の手順が完了したら、手順1から接続し直してください。※ [パスワードの文字を表示する]にチェックすると、入力文字が確認できます。
※ 本商品の暗号化モードがWEPの場合は[キーインデックス]で本商品に設定したキー番号を選択します。
※ 以下の画面は、バージョンにより変更になる場合があります。
※ 表示される速度は、ご利用の環境により異なります。