本商品の使いかた

本商品をご利用の際に必要なnanoSIMカードの取り付け/取り外し、充電の方法について説明します。

●nanoSIMカードの取り付け/取り外し
●充電のしかた

 

● nanoSIMカードの取り付け/取り外し

◆注意◆

  • 本商品の電源がONの状態では、絶対にnanoSIMカードの取り付け/取り外しは行わないでください。
  • nanoSIMカードを取り付けないと、LTE/3Gでのデータ通信などをご利用できません。
  • nanoSIMカードをカチッと音がするまでしっかりと押し込んでください。確実にロックされる前に指を離すと、飛び出す可能性がありますのでご注意ください。
  • 取り外したnanoSIMカードは紛失しないようにご注意ください。
  • 内蔵電池は、ご利用開始時では充電されていません、

nanoSIMカード取り付け方法

1.
本商品の電源が入っているときは、ホーム画面に戻してから電源ボタンを長押しし、電源オプションが表示されたら[電源OFF]を▽ボタンで選択し、○ボタンで決定して電源を切ります。
<ホーム画面>
設定画面イメージ
設定画面イメージ
2.
本商品とACアダプタ/USBケーブルが接続されているときは、取り外します。
3.
本商品側面のSIMカバーを開けます。

※ 矢印側のミゾに爪などをかけて外します。

設定画面イメージ
4.
nanoSIMカードのIC面(金属面)を上側にし、nanoSIMカードスロットにまっすぐに差し込み、カチッと音がするまで指先などで押し込みます。

※ 切り欠きの方向にご注意ください。

※ nanoSIM カードが正しく取り付けられているか ご確認ください。

※ カードスロットに金属物を差し込まないでください。

設定画面イメージ
5.
SIMカバーを閉じます。

nanoSIMカード取り外し方法

1.
本商品の電源が入っているときは、ホーム画面に戻してから電源ボタンを長押しし、電源オプションが表示されたら[電源OFF]を▽ボタンで選択し、○ボタンで決定して電源を切ります。
<ホーム画面>
設定画面イメージ
電源off
2.
本商品とACアダプタ/USBケーブルが接続されているときは、取り外します。

 

3.
SIMカバーを開け、nanoSIMカードをカチッと音がするまで押し込み、戻します。少し出てきたらnanoSIMカードを取り外します。
設定画面イメージ
4.
SIMカバーを閉じます。

● 充電のしかた

本商品を充電するときは当社指定のACアダプタをお使いください。

 

◆注意◆

  • 電源OFF の状態で、電源ボタンを短押しすると電池残量が表示されます。
  • ACアダプタは、必ず当社指定のものをお使いください。また当社指定のACアダプタは他の製品に使用しないでください。
  • 本商品の充電は、電源OFFおよび休止状態中に行ってください。
    満充電後の使用で、電池残量が約80%以上のときは、充電を再開しない場合があります。
  • ロングライフ充電を[使用する]に設定している場合、満充電にはなりませんので、ご注意ください。(最大充電容量が約70%。初期値は[使用しない])
  • 電源ONの状態で充電している場合や、本体の温度が高い場合は、電池保護のため、満充電になっていなくても充電を停止することがあります。また、電源ONの状態で長時間充電を続けると、電池保護のため自動的に電池残量を徐々に減少させ、ロングライフ充電と同じ状態になります。
  • 本商品の充電時間は、電源OFFおよび休止状態中のとき、本体にACアダプタで充電した場合、約 4時間です。
  • 充電は、USBケーブル経由で、パソコンのUSBポートからの充電も可能です。 なお、USBポートからの充電は、ACアダプタを使用した場合よりも充電時間が長くなります。
  • 内蔵電池保護のため、低温または高温になったら充電を停止することがあります。充電は0℃~35℃の環境で行ってください。
  • 停電復旧後、電池保護のため充電が再開されない場合があります。その場合は、USB ケーブルの抜き差しを行ってください。充電が再開されます。
1.
USBケーブルのUSB Type-Cコネクタを、本商品のUSBポートにまっすぐに差し込みます。
2.
USBケーブルのもう一方のUSBコネクタを、ACアダプタのUSB ポートに差し込み、ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込みます。

※ ACアダプタが抜けないようにご注意ください。

設定画面イメージ
3.
充電が開始されます。

本商品の廃棄について

本商品に接続した端末の情報や、工場出荷状態から変更した無線の暗号化キーなどの情報が、第三者に漏洩しないよう、本商品を初期化してから廃棄することをお勧めします。(故障等で初期化ができない場合を除く)