設置のしかた

置き場所を決める

本商品には電源、回線、パソコンなどを接続します。 ケーブルの長さが決まっているものもあるので、ポイントとなる点をいくつかあげます。 実際の接続は、「つなぎかたガイド」を参照してください。
  • 親機はブロードバンドモデム/回線終端装置のそばに置く
  • 親機用の電源コンセントはあるか?
  1.  → 電源コンセントを確保しましょう。
  • 子機から無線で電波の届く距離に置く
  1.  → 子機を設定するときは、親機のそばで設定しましょう。

◆補足◆

  • 無線で届く範囲は壁や家具、什器など周囲の環境により短くなります。
  • 親機と子機は1m以上離してお使いください。
  • 近接するアクセスポイントと異なるチャネルに設定してご利用ください。
  • 本商品は、アンテナが内蔵されています。設置位置により十分な通信特性が得られない場合があります。
  • 本商品をコードレス電話機やテレビ、ラジオなどの近くで使用すると、コードレス電話機の通話にノイズが入ったり、テレビ画面が乱れるなど受信障害の原因となることがあります。このような場合は、お互いを数m以上離してお使いください。

設置する

本商品は、前後左右5cm、上5cm以内に、パソコンや壁などのものがない場所に設置してください。 壁掛けの場合は壁掛け面を除きます。なお、本商品を子機としてご使用になる場合も同様に設置してください。

◆警告◆

ACアダプタを接続および設置する際は、以下のことにご注意ください。
  • ACアダプタは、必ず本商品に添付のものをお使いください。また、本商品に添付のACアダプタは、他の製品に使用しないでください。
  • 風通しの悪い場所に設置しないでください。
  • ACアダプタにものをのせたり布を掛けたりしないでください。
  • たこ足配線にしないでください。

◆注意◆

  • 狭い場所や壁などに近づけて設置しないでください。内部に熱がこもり、破損したり火災の原因となることがあります。
  • 本商品の上にものを置いたり、重ね置きはしないでください。

縦置きの場合

1.
スタンドを本体底面に取り付けます。

 ① スタンドの左右のツメを、本体底面の左右の穴に差します。

 ② スタンドを傾け、中央のツメを、本体底面の中央の穴にカチッとなるまで差し込みます。

2.
本体を立てます。

◆補足◆

  • スタンドを外す場合は、図のように、そのままスタンドを引き抜いてください。

横置きの場合

1.
スタンドを本体上部に取り付けます。

 ① スタンドの左右のツメを、本体上部の左右の穴に差します。

 ② スタンドを傾け、中央のツメを、本体上部の中央の穴にカチッとなるまで差し込みます。

2.
本体を横置きします。

◆補足◆

  • スタンドを外す場合は、図のように、そのままスタンドを引き抜いてください。

壁掛けの場合

◆注意◆

掛け用ネジ(2本)はあらかじめお客様でご用意ください。

1.
スタンドを本体上部に取り付けます。

 ① スタンドの左右のツメを、本体上部の左右の穴に差します。

 ② スタンドを傾け、中央のツメを、本体上部の中央の穴にカチッとなるまで差し込みます。

2.
本体を取り付ける位置を決め、縦に2箇所、壁にネジを付けます。(ネジの間隔:約80㎜)
3.
ネジに、本体側面(裏面)の取り付け穴を差し込み、下方向へスライドさせて固定します。

◆補足◆

  • 壁から取り外す場合は、図のように、本体を上側へ引き上げて、取り外してください。取り外すときは、本体の両側を持ってください。
  • 本商品を壁掛けで使用する場合、同じ場所に長期間設置すると、壁紙が変色(色あせ)する場合があります。

◆注意◆

  • 大きな衝撃や振動などが加わる場所には設置しないでください。また、垂直面以外の壁や天井などには設置しないでください。振動などで落下し、故障、けがの原因となります。
  • べニヤ板などのやわらかい壁には設置しないでください。確実に固定できる場所に設置してください。ネジが外れ落下し、故障、けがの原因となります。
  • 壁掛け設置されている状態で、本商品にケーブルを接続したり、スイッチの操作などを行う際には、必ず本商品を手で支えながら行ってください。落下すると、故障、けがの原因となります。
  • 本商品を落とさないでください。落下によって故障の原因となったり、そのまま使用すると火災、感電の原因となることがあります。万一、本商品を落としたり破損した場合は、すぐに本商品のACアダプタをコンセントから抜いて、「つなぎかたガイド」に記載のお問い合わせ先にご連絡ください。
  • 通風孔をふさがないでください。通風孔をふさぐと、内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。