本商品のらくらくスタートボタンを押すことで、WAN側の回線状態を判別し、 本商品の動作モードをWAN側に合わせた状態に自動設定します。 ご利用になる回線や動作モードについて詳しくわからない場合にお勧めの方法です。
説明で使用している画面は一例です。OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
RT/BR/CNVモード切替スイッチをRT側にしてから、始めてください。
◆注意◆
※ 判別中はPOWER、ACTIVE、2.4GHz、5GHz、TV、CONVERTERのランプが 同時に緑点滅します。(最大数分間)
※ 判別中は、本商品の電源は絶対に切らないでください。
※ POWER、ACTIVE、2.4GHz、5GHz、TV、CONVERTERのランプが同時に緑点滅 したあと、しばらく(約10秒)POWERランプ以外が消灯してから判別結果が出る場合があります。
● ACTIVEランプが緑点灯
ローカルルータモードに設定されました。 設定は完了です。
◆注意◆
● ACTIVEランプが橙点灯
ブリッジモードに設定されました。
設定は完了です。
◆注意◆
● POWER、ACTIVE、2.4GHz、5GHz、TV、CONVERTERランプが橙点滅
PPPoEルータモードの設定待ち状態です。
「PPPoEルータモードの設定方法」で設定してください。
◆注意◆
下記の状態の場合は、記載にしたがって対処してください。
● ACTIVEランプが橙点滅
ブリッジモードに設定されました。ただし、IPアドレスが競合している状態です。このままでもご利用いただけますが、橙点滅を止めたい場合は、こちらを参照してください。
● POWER、ACTIVE、2.4GHz、5GHz、TV、CONVERTERランプが赤点滅
ブロードバンド回線の判別に失敗しました。以下の手順でらくらくネットスタートをやり直してください。
※ 上記手順を行っても失敗する場合は、本商品の電源を切って約1分待ってから入れ直し、「らくらくWebウィザードで設定する」にて手動設定してください。
※ この段階ではまだインターネットにはつながりませんが、上記URLを入力すれば、 設定画面は表示できます。
※ クイック設定Web(らくらくネットスタート)画面が表示されない場合はこちら
※ 「パスワード」を入力する前に「入力した文字を表示する」にチェックすると、入力文字が確認できます。
※ パスワードに使用できる文字は、0~9、a~z、A~Z、-(ハイフン)、_(アンダースコア)で、最大半角64文字まで有効です。 このパスワードは、本商品のクイック設定Webを開く度に必要になります。忘れないように控えておきましょう。
◆補足◆
◆補足◆
接続先の設定をします。
※ 文字列を間違えないよう入力してください。
※ ユーザ名は、@以下のプロバイダのアドレスまですべて入力しください。
※ メールのユーザ名やドメイン、パスワードでは接続できません。
※ 「パスワード」を入力する前に「入力した文字を表示する」にチェックすると、入力文字が確認できます。
※ NTT東日本の「Bフレッツ」「フレッツ・ADSL」をご利用の場合のみ選択します。DNSルーティングの設定も自動的に行われます。
以上で設定は完了です。
クイック設定Web(らくらくネットスタート)の画面は閉じてください。
◆注意◆
上記の設定が完了したら、WWWブラウザ(Internet Explorerなど)を起動し、インターネットのホームページにアクセスしてみましょう。
-IPアドレスの取得がうまくいっていないことが考えられます。パソコンのIPアドレスを自動取得に設定してお試しください。
-WWWブラウザの設定で、JavaScriptの設定が有効になっていますか。
-WWWブラウザでキャッシュを使用しないように設定されていますか。
- WindowsでInternet Explorerをご利用の場合の制限事項
WindowsでInternet Explorerをご利用の場合、Windows 8などスタート画面があるOSでは、スタート画面の「Internet Explorer」を使用しないでください。スタート画面から「デスクトップ」を選択し、デスクトップ上のInternet Explorerからクイック設定Webを起動してください。
なお、クイック設定Webを起動する際、次の画面が表示された場合は、[アクセスを有効にする]をクリックしてください。
- Wi-Fi接続してクイック設定Webを起動する場合、ゲストSSIDまたはWEP専用SSIDにWi-Fi接続していると、工場出荷状態ではネットワーク分離機能が設定されているため、クイック設定Webは起動できません。その場合は、いったん有線で本商品とパソコンを接続して、クイック設定Webを起動してください。設定が終わったら、再度Wi-Fi接続してください。
本商品のIPアドレス(末尾は「210」)が他の機器で使用済みのため、IPアドレス自動補正機能により「211」~「218」のいずれかに補正されています。このままでもご利用になれます。
ACTIVEランプの橙点滅を止めて橙点灯にしたい場合は、下記の対処を行ってください。
例: 確認したアドレスが「192.168.1.3」の場合
→アドレス欄には「http://192.168.1.***」と入力します。(***は「211」~「218」のいずれか)
※起動できたIPアドレスが、本商品のIPアドレスとなります。次の手順で必要になるので、控えておいてください。
※1.で確認したネットワークのアドレス体系が「192.168.X」でない場合は、「192.168.1.***」を入力してください。
・[IPアドレス自動補正機能]:
「使用する」のチェックを外します。
・[IPアドレス]:
手順2でクイック設定Webを起動した本商品のIPアドレスを入力します。
・[ネットマスク(ビット指定)]:
ネットマスクをビット数形式で入力します。(1~30まで入力可)。なお、[255.255.255.0]形式のネットマスクは[24]です。
通常は「24」と入力します。
・[ゲートウェイ]:
上位のルータのIPアドレスを入力します。
・[ネームサーバ]:
上位のルータのIPアドレスを入力します。