用語集

本ガイドで使用している用語について解説します。
別名で呼ばれている場合もありますので、その例も記載しています。
※ 
用語は、あいうえお順/アルファベット順で並んでいます。

マニュアルで
使用している用語
説 明 別名例
暗号化キー 無線LAN セキュリティを高めるための暗号化を行う鍵のこと。 セキュリティキー
パスフレーズ
ネットワークキー
パスワード
WEPキー
回線終端装置 ADSL やFTTH、CATV など広帯域で高速な通信を提供する回線・サービスに接続するために、コンピュータの信号と回線の信号を通信可能な信号に変換する装置。 FTTH回線終端装置
ブロードバンド
モデム
ADSLモデム
CATVケーブルモデム
親機 無線LANアクセスポイントのこと。
無線LANアクセスポイントとは、無線LAN端末を接続するための電波を中継する機器を指す。
本商品は、ルータ機能を搭載した無線LANアクセスポイント。
無線LANアクセスポイント
無線LAN親機
子機 無線LAN端末のこと。
パソコンに装着して無線LAN接続機能を提供するアダプタや、無線LAN接続機能を内蔵したパソコンなどの端末を指す。
無線LAN端末
無線LAN子機
無線LAN 無線を使用したLANのこと。
規格として、「IEEE802.11n」、「IEEE802.11a」、「IEEE802.11b」、「IEEE802.11g」などがある。
ワイヤレスLAN
プロトコル 通信規約。システム(コンピュータやネットワーク)どうしが正しく通信できるようにするための約束ごと。
ルータ 複数のネットワークを相互に接続し、データの転送先や経路を選択する装置。
CATV Cable Television の略。ケーブルテレビ。
従来のテレビのようにアンテナで電波を受信するのではなく、通信ケーブルに映像/音声をのせるテレビ放送。
DHCP Dynamic Host Configuration Protocol の略。
コンピュータをTCP/IPネットワークに接続する際に、IPアドレスなど必要な情報を自動的に割り振る方法。
DHCPクライアント機能はWAN側からIPアドレスを自動的に取得する機能で、DHCPサーバ機能はLAN側のパソコンに自動的にIPアドレスを割り当てる機能。
DNS Domain Name System の略。
ドメイン名とIPアドレスを関連付けているシステム。これによりドメイン名で宛先指定しても通信可能となる。
ESS-IDステルス機能
(SSIDの隠蔽)
無線LAN機器が、通信するお互いを識別するIDとしてネットワーク名(SSID)がある。このネットワーク名(SSID)が一致しないと無線通信ができない。一般にネットワーク名(SSID)は検索することができるが、他のパソコンからのアクセスに対し、ネットワークの参照に応答しないようにすることができる。 ANYプローブ応答禁止
SSIDの隠蔽
FTTH Fiber To The Home の略で、光ファイバーを
利用して超高速の通信環境を提供するサービス。
IPアドレス インターネット接続などのTCP/IPを使ったネットワーク上で、コンピュータなどを識別するための番号。32bitの値をもち、8bitずつ10進法で表した数値を、ピリオドで区切って表現する(例:192.168.10.10)。
LAN Local Area Network の略。
本書では、本商品の宅内側(パソコンなどを接続している側)をLAN側と呼ぶ。
PPPoE PPP over ETHERNET の略。
ADSLなどの常時接続型サービスで使用されるユーザ認証技術。
ETHERNET上でダイヤルアップ接続(PPP接続)と同じように利用者のユーザ名やパスワードのチェックを行う。
UPnP Universal Plug and Play(ユニバーサルプラグアンドプレイ)の略で、XML 技術をベースに開発された、ネットワーク機器どうしの相互自動認識方式。
ユニバーサルプラグアンドプレイ(UPnP)とは、デバイスのプラグアンドプレイ(PnP)機能をネットワークに拡張したもので、パソコンからルータなどのネットワーク・デバイスやサービスの検出と制御を可能にする。
WAN Wide Area Network の略。
本ガイドでは、本商品のインターネット側(インターネットに接続している回線側)をWAN側と呼ぶ。
 
↑ページのトップへ