本商品には3つのネットワーク「オーナーSSID」「ゲストSSID」「WEP専用SSID」がありますが、「ネットワーク分離機能」を使用することで、異なるSSID(接続先)のネットワークを分離してアクセスを制限することができます。
工場出荷状態でゲストSSID/WEP専用SSIDは「ネットワーク分離機能」が「使用する」に設定されています。(WEP専用SSIDは「使用する」固定。)その結果、ゲストSSID/WEP専用SSIDに接続した子機からは、オーナーSSID内の子機や本商品に有線で接続した端末へのアクセスが制限され、インターネットへの接続のみが可能になります。
<ゲストSSIDを「使用する」に設定した場合の例>
なお、インターネットや同一のネットワークにWi-Fi接続された端末との通信は可能です。
(ただし、WEP専用SSIDでは「SSID内分離(セパレータ)」が設定されているため、同一のネットワークにWi-Fi接続された子機との通信はできません。)
◆補足◆
WEP専用SSIDは、「ネットワーク分離機能」および「SSID内分離(セパレータ)」が「使用する」に設定されています。設定の変更はできません。
以下では、オーナーSSID/ゲストSSIDの設定方法を説明します。
OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
※「使用する(時間指定)」を選択した場合は、「有効時間」で使用する時間を設定してください。(入力できる文字は半角数字で1~23です。)
◆補足◆
※ チェックすると、同一のネットワーク内の子機と通信できなくなります。必要がない場合は、チェックせずに手順7にお進みください。