らくらくWebウィザードは、工場出荷状態(初期化後の状態)で、はじめてクイック設定Webを起動した場合に表示される初期設定画面です。インターネット接続に必要 な本商品の動作モードなどの基本的な設定を手動で行うことができます。
◆補足◆
本商品が下記の状態であることを確認してください。
→ RT側になっていない場合は、本商品の電源をいったん切って、RT/BR/CNVモード切替スイッチをRT側にしてから、電源を入れ直してください。
→ ACTIVEランプが橙点灯している場合は、すでにブリッジモードに設定されています。らくらくWebウィザードで設定する場合は、初期化してください。
説明で使用している画面は一例です。OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
クイック設定Webで設定します。
クイック設定Webを起動します。
らくらくWebウィザードの画面が表示されます。
「動作モード選択」を選択して[次へ]をクリックします。
◆参考◆
接続事業者(例) (敬称略) |
ブリッジ (※4) |
ローカルルータ (※4) |
PPPoEルータ |
---|---|---|---|
Bフレッツ (※3) | × | × | ○ |
フレッツ・ADSL (※3) | |||
フレッツ 光ネクスト | |||
フレッツ 光ライト | |||
フレッツ・光プレミアム | ○ | × | × |
eo光 (※1) | × | × | ○ |
commuf@ (※1) | |||
MEGA EGG (※1) | |||
BBIQ (※1) | |||
Yahoo!BB(フレッツ回線) (※1) | |||
auひかり(旧:光プラス) | ○ | × | × |
ADSL one(旧:メタルプラス) | |||
イー・アクセス | |||
UCOM (※1) | × | ○ | × |
Yahoo!BB(フレッツ回線以外) (※2) |
|||
CATV (※1) |
<ブリッジモードとローカルルータモードの使い分け>
お勧めの環境 | 注意事項など | |
---|---|---|
ブリッジモード | ルータを多重化することにより回線がもつスループットを十分に引き出せない場合。 | 本商品のルータ機能は停止されます。ブロードバンドモデムのルータ機能をご利用いただけます。 なお、悪質サイトブロック(ファミリースマイル)機能は、ご利用いただけません。 |
ローカル ルータモード |
ルータを多重化接続してセキュリティを高めたい場合。Wi-Fi通信のモードやセキュリティを頻繁に切り替えたい場合。 | 親機のルータ機能をご利用いただけますが、ブロードバンドモデムと設定が競合するため、正しく動作しない場合があります。 |
表示される画面に合わせて、必要な情報を入力します。
※ 文字列を間違えないよう入力してください。
※ ユーザー名は、@以下のプロバイダのアドレスまですべて入力しください。
※ NTT東日本の「Bフレッツ」「フレッツ・ADSL」をご利用の場合のみ選択します。DNSルーティングの設定も自動的に行われます。
接続事業者の案内にしたがって入力してください。接続事業者の案内に何も記載されていない場合は、設定する必要はありません。
◆補足◆
「DHCPクライアント機能」の[使用する]のチェックします。(初期値:使用する)ご利用の環境に合わせて、自動的にIPアドレスが設定されます。(ア ドレスの末尾は210に設定されます)
「DHCPクライアント機能」の[使用する]のチェックを外し、ご利用の環境に合わせて「IPアドレス/ネットマスク」「ゲートウェイ」「ネームサーバ」を 設定します。
本商品のWAN側に接続しているネットワークアドレス体系に合わせて設定します。ネットマスクは、ビット数形式で入力してください。入力できる値は、1~30です。たとえば、[255.255.255.0]形式のネットマスクは「24」と入力します。
本商品のWAN側のゲートウェイアドレスを固定で設定する場合に入力します。上記で設定したネットワークアドレスの範囲内で設定します。
本商品のWAN側のDNSサーバを手動で設定する場合に入力します。複数のDNSサーバがある場合は「プライマリDNS」とともに「セカンダリDNS」も入力してください。
※フレッツ・光プレミアムに接続する場合は、表示された画面の<参考>を参照してIPアドレスを設定してください。
[設定]をクリックします。
自動的に本商品が再起動します。
上記の設定が完了したら、WWWブラウザ(Microsoft Edgeなど)を起動し、インターネットのホームページにアクセスしてみましょう。
パソコンのファイアウォール、ウィルスチェックのソフトをいったん停止していた場合は、インターネットのホームページにアクセスする際には、有効に戻してください。