本商品のWi-Fiの通信速度を向上させたい場合は、「デュアルチャネル機能」または「クワッドチャネル機能」、「プロテクション機能」を使用します。
親機としてご使用の場合の手順を例に説明しています。中継機/子機としてご使用の場合も、同様の手順で行うことができます。
説明で使用している画面は一例です。OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
Wi-Fi通信で利用するチャネルの幅を、20MHzから40MHzに拡大することにより、約2倍の通信速度を実現することができます。
※ 中継機/子機としてご使用の場合は、ホーム画面の「子機との接続設定」-「Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)」をクリックします。
「デュアルチャネル機能」で「使用する(自動切替)」、「使用する(優先)」、「使用しない」のいずれかを選択します。
周囲のWi-Fiの電波状況によって、40MHz/20MHzモードが自動で切り替わります。
優先してデュアルチャネル接続になります。なお、デュアルチャネルに対応して いない子機との通信は20MHzの通信となります。
デュアルチャネル機能を使用しません。
[設定]をクリックします。
※ 他に設定したい項目がある場合は[後で再起動する]をクリックしてください。
◆注意◆
Wi-Fi通信で利用するチャネルの幅を、20MHzから80MHzに拡大することにより、約4倍の通信速度を実現することができます。
※ 本商品でクワッドチャネル機能が利用可能な周波数帯は、5GHz帯のみです。
※ 中継機/子機としてご使用の場合は、ホーム画面の「子機との接続設定」-「Wi-Fi詳細設定(5GHz)」をクリックします。
「クワッドチャネル機能」で「使用する」または「使用しない」を選択します。
周囲のWi-Fiの電波状況によって、80MHz/40MHz/20MHzモードが自動で切り替わります。
クワッドチャネル機能を使用しません。他の子機が多い場合や他の親機が存在する場合に選択してください。
[設定]をクリックします。
※ 他に設定したい項目がある場合は[後で再起動する]をクリックしてください。
◆注意◆
子機との通信にRTS/CTSフロー制御を行う場合に使用します。
◆補足◆
※ 中継機/子機としてご使用の場合は、ホーム画面の「子機との接続設定」-「Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)」をクリックします。
[設定]をクリックします。
※ 他に設定したい項目がある場合は[後で再起動する]をクリックしてください。
◆注意◆
※ 中継機/子機としてご使用の場合は、使用するチャネルを変更することはできません。