さまざまな子機からWi-Fi接続する(中継機としてご使用のとき)

本商品を中継機として使用する場合の子機のWi-Fi接続方法です。

設定を行う前に

設定手順

子機をWi-Fi接続する

親機のネットワーク名(SSID)と暗号化キーをご利用の子機に設定します。
推奨の設定です。
子機と親機の接続設定をします。
設定方法は、親機の取扱説明書などを参照してください。
親機がWG2600HM4の場合は、「さまざまな子機からWi-Fi接続する」を参照してください。

◆注意◆

  • 接続設定は、本商品(中継機)ではなく、親機と行ってください。

◆補足◆

  • 本商品(中継機)と親機を接続すると、本商品(中継機)に親機のネットワーク名(SSID)が設定されます。子機を親機と接続すれば、親機、本商品(中継機)、子機は同じネットワーク名(SSID)になり、子機から本商品(中継機)、親機を経由してインターネットが利用できるようになります。
  • 接続設定が完了すると、子機は、親機または本商品(中継機)どちらかにWi-Fi接続されます。親機、本商品(中継機)のどちらに接続されるかは、子機に依存します。 なお、本商品の近くで子機の電源を入れたりWi-Fiを有効にしたりすると、本商品(中継機)につながりやすくなります。

親機と異なるネットワーク名(SSID)でWi-Fi接続する

本商品(中継機)、子機間に親機と異なるネットワーク名(SSID)を設定して使用することができます。

◆補足◆

  • 子機を親機に接続しないで確実に本商品(中継機)に接続したい場合や、親機へ接続したり本商品(中継機)へ接続したりその時々で接続相手を選択したい場合などにお試しください。
1.
本商品(中継機)、子機間のネットワーク名(SSID)を変更します。
変更方法は「子機側のネットワーク名(SSID)を変更する」を参照してください。
また、変更したネットワーク名(SSID)と本商品(中継機)の暗号化キーを控えてください。

◆補足◆

  • 暗号化キーは、ネットワーク名(SSID)の変更画面で確認できます。クイック設定Webの「子機との接続設定」-「Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)」または「Wi-Fi詳細設定(5GHz)」の「暗号化キー」です。
2.
子機から本商品(中継機)にWi-Fi接続します。
手動でWi-Fi接続してください。
手順1で変更したネットワーク名(SSID)と、控えた暗号化キーで接続してください。

◆補足◆

  • WPSでは設定できません。

使いかた

うまく動作しない場合は

  • 本商品に接続している子機からインターネットにアクセスしようとしたが、子機のWi-Fi接続の周波数帯によって、インターネットにアクセスできない子機がある

    例:5GHz帯で接続している子機はインターネットにアクセスできるが、2.4GHz帯で接続している子機はインターネットにアクセスできない

    → 親機と同じネットワーク名(SSID)でWi-Fi接続する場合、親機が、Wi-Fiデュアルバンド中継機能に対応していない機種のときは、本商品に追加の設定が必要になります。
    「Wi-Fiデュアルバンド中継機能に対応していない親機を使う場合の追加設定」を参照して、追加の設定をしてください。