5.LAN-DHCP除外設定

DHCPクライアントに割り当てたくないIPアドレスを設定します。
割り当てたくないIPアドレスの範囲を2つ設定できます。
DHCP除外設定は、「ホームゲートウェイ詳細設定」-「5.LAN」-「IPアドレスとDHCPサーバ」で、「DHCPサーバ機能」が「ON」で「アドレス割当パターン」が「手動設定」の場合に設定できます。
DHCP除外設定エントリに設定するアドレスの範囲は、DHCPクライアントに割り当てるIPアドレスの範囲内で設定してください。
固定割当設定の範囲外のアドレスを指定した場合には、除外設定が有効になりません。

※ 「クイック設定Web」の起動方法は こちら

※ 「クイック設定Web」画面に表示されているボタンについての説明はこちら


■DHCP除外設定

画面例

[割当範囲]

DHCP割当範囲を表示します。

割当先頭アドレス
DHCP割当範囲の先頭アドレスを表示します。
「ホームゲートウェイ詳細設定」-「5.LAN」-「IPアドレスとDHCPサーバ」の「割当先頭アドレス」で設定したIPアドレスです。
割当数
DHCPの割当範囲の割当数を表示します。
「ホームゲートウェイ詳細設定」-「5.LAN」-「IPアドレスとDHCPサーバ」の「割当数」の設定値です。

[DHCP除外エントリ]

DHCPの割り当てを行わない(除外する)IPアドレスの範囲の一覧(エントリ)を表示します。
[追加]をクリックすると[DHCP除外設定 エントリ追加]に進みます。

先頭アドレス
DHCP除外エントリにおいて、DHCPクライアントに割り当てを行わないIPアドレス(除外する)の範囲の先頭IPアドレスを表示します。
除外数
DHCPクライアントに割り当てを行わないIPアドレスの数を表示します。
先頭アドレスから除外数に設定されているIPアドレス数分のIPアドレスについて、IPアドレスの割り当てを行いません。
編集
設定したエントリがある場合、指定したエントリを編集します。
[編集]をクリックすると[DHCP除外設定 エントリ追加]に進みます。
削除

設定したエントリがある場合、指定したエントリを削除します。

<DHCP除外設定 エントリ項目の削除方法>

「DHCP除外エントリ」のエントリ一覧に表示されているエントリの中から、削除したいエントリの行末に表示された[削除]をクリックすることで削除できます。


■DHCP除外設定 エントリ追加

画面例

[DHCP除外エントリ追加]

DHCPサーバでクライアントに配布するIPアドレスから、除外するIPアドレスを設定できます。
設定値を入力したあと、[設定]をクリックし、[保存]で確定してください。

先頭アドレス
DHCPクライアントに割り当てを行わない(除外したい)IPアドレス範囲の先頭アドレスを入力します。 [先頭アドレス]で指定したIPアドレスから、[除外数]で指定した数分、DHCPサーバは割り当て範囲から除外を行います。除外エントリは2エントリの指定が可能です。
除外数
DHCPクライアントに割り当てを行わないIPアドレス数を入力します。入力できる値は、1~255です。