Windows 10のワイヤレスネットワーク接続での暗号化設定

対象の動作モード
動作モード略称
ローカル PPPoE transix クロスパス 国内標準プロビD v6 コネクト v6プラス IPv6 OPT OCN VC 国内標準プロビM ブリッジ

Windows 10のワイヤレスネットワーク接続を使って、暗号化設定します。

● 暗号化設定を使用してネットワークに接続する

● 接続先を手動で設定する

● 通信状態を確認する

設定を行う前に

  • 暗号化の設定を行う場合は、本商品を先に設定してください。
  • 「本商品のネットワーク名(SSID)、暗号化キーを確認する」を参照して、本商品のネットワーク名(SSID)、暗号化モード、暗号化キーを確認してください。
  • 無線LAN内蔵パソコンの無線(ワイヤレス)機能を有効にしてください。

    ◆参考◆

    • ネットワークアイコンが下の表示になっている場合は、パソコンの無線(ワイヤレス)機能が無効になっています。 ネットワークアイコン

設定手順

◆補足◆

  • パソコンの設定状況により、画面の表示や手順が異なる場合がありますので、ご使用のパソコンの画面表示にしたがって設定してください。
  • 以下の画面は、OSのバージョンにより変更になる場合があります。

暗号化設定を使用してネットワークに接続する

1.
通知領域(タスクトレイ)に表示されているネットワークアイコンをクリックします。

設定画面イメージ

2.
本商品のネットワーク名(SSID)をクリックします。

※ 本商品のネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、接続先を手動で設定するを参照してください。

設定画面イメージ

3.
[接続]をクリックします。

設定画面イメージ

4.
本商品の暗号化キーを入力して、[次へ]をクリックします。

設定画面イメージ

接続先を手動で設定する

1.
通知領域(タスクトレイ)に表示されているネットワークアイコンを右クリックし、[ネットワークとインターネットの設定を開く]をクリックします。

設定画面イメージ

2.
[Wi-Fi]をクリックします。
設定画面イメージ
3.
[既知のネットワークの管理]をクリックします。
設定画面イメージ
4.
[新しいネットワークの追加]をクリックします。

設定画面イメージ

5.
本商品に設定されている暗号化を設定します。

設定画面イメージ

(1)「ネットワーク名」に本商品のネットワーク名(SSID)を入力します。

(2)[セキュリティの種類]で本商品の暗号化モードを選択します。

(3)「セキュリティ キー」に本商品の暗号化キーを入力します。
暗号化キーには、8~63桁の英数記号、または64桁の16進数で入力します。(半角で入力)

※ 暗号化キーに使用できる文字は以下のとおりです。

  • 8~63桁の場合:英数記号(0~9、a~z、A~Z、下表の記号)
    設定画面イメージ

    ※ 「」(バックスラッシュ)はパソコンによっては、「」と表示されます。

  • 64桁の場合:16進数(0~9、a~f、A~F)

◆補足◆

  • 本商品をWPA3が含まれる暗号化モードに設定した場合は、暗号化キーに使用できる文字は8~63桁の英数記号のみです。

(4)本商品が「ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)」を使用している場合は、「このネットワークがブロードキャストしていない場合でも接続する」にチェックします。

(5)[保存]をクリックします。

6.
本商品のネットワーク名(SSID)が表示されていたら画面を閉じます。

設定画面イメージ

通信状態を確認する

1.
通知領域(タスクトレイ)に表示されているネットワークアイコンを右クリックし、[ネットワークとインターネットの設定を開く]をクリックします。

設定画面イメージ

2.
[ネットワークと共有センター]をクリックします。
設定画面イメージ
3.
[Wi-Fi]をクリックします。

設定画面イメージ

4.
Wi-Fi設定が正しく行われていることを確認します。
  • 状態が「有効」になっていること
  • 速度が表示されていること

    ※ 表示される速度は、ご利用の環境により異なります。

設定画面イメージ

5.
[閉じる]をクリックします。

使いかた

うまく動作しない場合は