親機との接続方法をご案内します。
本商品を親機に接続するには、WPSでWi-Fi接続します。
WPSで接続すると、親機のネットワーク名(SSID)、暗号化モード、暗号化キーを自動で引き継ぎます。
また、親機がWPSに対応していない場合でも、本商品(中継機)のクイック設定Webで接続することができます。
◆注意◆
・2.4GHz帯:「自動」
・5GHz帯:「W52」
◆補足◆
※ ただし、すべての製品との接続を保証するものではありません。
説明で使用している画面は一例です。OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
親機とのWi-Fi設定には、次の方法があります。
親機がWPSに対応している場合のWi-Fi接続方法です。
親機がWPSに対応していない場合は、こちらの方法で接続できます。
また、本商品(中継機)を多段接続の2段目以下に設定した場合も、こちらの方法でWi-Fi接続してください。
本商品(中継機)のクイック設定Webで、親機のWi-Fi設定内容を本商品に設定する方法です。
設定を行う前に
※ ご利用の環境や親機によっては、2.4GHz帯のネットワークに接続される場合があります。
例:親機と5GHz帯でWi-Fi接続した場合、中継機(本商品)の5GHz帯のネットワーク名(SSID)、暗号化方式、暗号化キーに、親機のWi-Fi設定(5GHz帯のSSID)が設定されます。
また、親機がWi-Fiデュアルバンド中継機能に対応している場合は、接続帯域にかかわらず、中継機(本商品)の2.4GHz帯、5GHz帯両方のWi-Fi設定に、親機のWi-Fi設定が引き継がれます。※ 下記手順の親機は、Atermシリーズを例にしています。
親機のボタンおよびランプの名称、位置、形状は、装置によって異なります。親機の取扱説明書などで確認してください。
<WX3600HP>
◆補足◆
親機のWPSプッシュボタン(SETボタン、無線ボタン、らくらくスタートボタンなど)を押して、WPS機能を起動します。
<親機> 装置図は、Atermシリーズの一例です。
Atermシリーズの親機の場合は、しばらく待って、親機のPOWERランプが橙点灯することを確認します。
<親機> 装置図は、Atermシリーズの一例です。
◆補足◆
本商品のPOWERランプが橙点灯になることを確認します。
<WX3600HP>
◆補足◆
<WX3600HP>
◆注意◆
親機がデュアルバンド中継機能に対応していない場合は、本商品(中継機)と子機間のWi-Fi設定を行います。
※ 親機がデュアルバンド中継機能に対応している場合は、本設定は必要ありません。手順7に進んでください。
設定方法は、「Wi-Fiデュアルバンド中継機能に対応していない親機を使う場合の追加設定」を参照してください。引き続き、「本商品を中継機/子機に設定して親機に接続する」の手順4へ進みます。
設定を行う前に
例:親機と5GHz帯でWi-Fi接続した場合、中継機(本商品)の5GHz帯のネットワーク名(SSID)、暗号化方式、暗号化キーに、親機のWi-Fi設定(5GHz帯のSSID)が設定されます。
クイック設定Webで設定します。
◆参考◆
※ 接続したい親機のネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、親機に設定されているWi-Fiのステルス設定を解除してから、再度本設定を行ってください。
※ 英字の大文字と小文字は区別されます。
引き続き、「本商品を中継機/子機に設定して親機に接続する」の手順4へ進みます。
→ 本商品と親機の距離を1~3mに近づけてWi-Fi接続してください。
→ 電波に影響を与える機器(コードレス電話機や電子レンジなど)から離れて接続してください。
→ 親機の暗号化モードがWPA3を使用している場合または暗号化無効(暗号化キーが設定されていない)の場合は、WPSで接続できません。クイック設定Webから接続 してください。
→ 親機でネットワーク名(SSID)のESS-IDステルス機能を使用している場合は、WPSで接続できません。クイック設定Webから接続してください。