WPA(Wi-Fi Protected Access)/WPA2(Wi-Fi Protected Access2)/WPA3(Wi-Fi Protected Access3)は、Wi-Fi Allianceの暗号化プロトコルです。暗号化方式にはTKIPとAESがあります。
TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)/AES(Advanced Encryption Standard)は、通信暗号化方法「WEP」を置き換える、より強固な暗号化方式です。
暗号の強度は下記のとおりです。
◆補足◆
◆注意◆
説明で使用している画面は一例です。OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
◆注意◆
※ 以下は「Wi-Fi詳細設定(5GHz)」の例です。
「ON」を選択します。
※ 「Wi-Fi機能」は、[Wi-Fi機能設定]を開くと表示されます。
※ プライマリSSIDは、「ON」固定です。
「WPA3-SAE(AES)」、「WPA2-PSK(AES)/WPA3-SAE(AES)」、「WPA2-PSK(AES)」または「WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)」を選択します。
任意の暗号化キーを入力します。
8~63桁の英数記号、または64桁の16進数で入力します。(半角で入力)
暗号化キーに使用できる文字は以下のとおりです。
※ 「」(バックスラッシュ)はパソコンによっては、「」と表示されます。
暗号化キーは、子機を設定する際に必要です。どこかに記録しておいてください。
暗号化キーを更新する間隔を設定します。
WPAでは、暗号化キーは一定時間ごとに自動的に更新されます。
[設定]をクリックします。
「さまざまな子機からWi-Fi接続する」を参照してください。
◆補足◆