PA-MR03LN(AT)
LTE&11ac対応
業界最軽量、最薄で優れた携帯性!
インターネットへは高速LTE※2(下り最大150Mbps※3※4、上り最大50Mbps※3※4)のクアッドバンドLTEに対応。
スマートフォン等と接続するWi-Fiは、最新規格11acに対応したことで最大約433Mbps※5を実現。
動画や大容量アプリのダウンロードがスムーズなのはもちろん、スマホでメールをチェックしながら、ノートPCでインターネットへアクセスなど、複数のWi-Fi機器の同時接続(最大10台)が可能です。
本体ディスプレイの表示をタッチするだけで、SSIDや暗号化キーを含む設定情報を子機側に転送して自動登録できます。
強固なAESモードが暗号化キーとして設定済みだから、安心です。
また、Wi-Fi Allianceが定めた無線LAN規格“WPS(Wi-Fi Protected Setup)”に対応したプリンタやパソコンなども、本体ディスプレイのタッチ操作で簡単に設定できます。
仮想的な2つのアクセスポイント名(SSID)をもうけ、それぞれ個別の暗号化設定を行える【マルチSSID】機能。“AES”対応の無線LAN機器と、ゲーム機など“WEP(128bit)”対応の機器を同時に使うことができます。
また、【ネットワーク分離】機能では、セカンダリSSIDに接続した機器は、インターネットへのアクセスのみ可能とし、プライマリSSIDに接続した機器へのアクセスを制限できます。
例えばWEP暗号化を設定したゲーム機から、強固なAES暗号化を設定したパソコンにアクセスできないので安心です。
MR03LNは高速なWi-Fi通信に加え、省電力で長時間通信が可能なBluetooth®通信によるテザリングに業界初※2対応!
外出時や、お使いのUIMカード(microSIM)のご契約条件に合わせ、Bluetooth®テザリング※3に切り替えて使うことで、通信速度の抑制や、 MR03LNおよび接続しているスマホなどの子機ともに電池持ちに効果があります。
MR03LNは、連続通信約12時間と1日の持ち歩きに十分なスペックながら、携帯性に優れたサイズを実現しました。
デザインコンセプトは、「ひとかたまり」を真横に切り分けた印象を持つ「ミニマル&スリムデザイン」。片手でも操作しやすい電源ボタン、握った時にフィット感を得られるリアフォルム、サイドからフロントへ指掛かりになるシャープなエッジなど、デザイン、使い心地、快適な操作性を重視しました。
MR03LNは、本体底面にストラップホールを装備。コンパクトな本体を外出先に置き忘れてしまわないか心配な場合は、お好みのストラップなどアクセサリーを付けられるので便利です。
MR03LNはタッチパネル搭載だから、本体での設定も簡単。HOME画面にある[ショートカット]アイコンをタッチすると、LTE/3G⇔公衆無線LANや、Wi-Fi⇔Bluetoothの切り替え、省エネ機能のON/OFFなど、よく使う機能メニューが表示され、すぐに切り替え操作が行えます。
必要な情報にいち早くたどり着けるようシンプルに整理された画面インタフェース。6色の中から好みやその日の気分にあわせて変更できるカラータイル、機能内容や装置の状態が直感的にわかるアイコンデザインなど、こだわりのポイントが満載。
外見はもちろん使い心地にまでこだわったデザインで、あなたの毎日に寄り添います。
利用している回線や電波受信レベルなど、状態を知らせるアイコン群をディスプレイ上部に配置。また、動作処理中には状態メッセージを表示するなど、ディスプレイを見るだけでいつでもすぐにルータの状態が確認できます。
名称 | 表示 | 状態 | 説明 |
---|---|---|---|
1. 電波受信レベル | 点灯 | LTE/3G/公衆無線LANの信号の強度を3段階で表示 | |
点灯 | LTE/3G/公衆無線LANでインターネット接続ができないとき | ||
2. 接続状態 | 点灯 | LTEでインターネットに接続しているとき | |
点滅 | LTEでインターネットに接続処理中 | ||
点灯 | 3Gでインターネットに接続しているとき | ||
点滅 | 3Gでインターネットに接続処理中 | ||
点灯 | 公衆無線LANでインターネットに接続しているとき | ||
点滅 | 公衆無線LANでインターネットに接続処理中 | ||
3. 無線LANの状態 | 点灯 | LAN側無線LANがオンのとき(右下の数字は接続台数) | |
消灯 | LAN側無線LANがオフのとき | ||
4. Bluetoothの状態 | 点灯 | Bluetoothがオンのとき(右下の数字は接続台数) | |
消灯 | Bluetoothがオフのとき |
別売の専用クレードル「PA-MR03L-EX3C」は、ギガビット(1000Mbps)対応の有線LANポートを1ポート搭載。MR03LNを充電しながら、 ホームルータとして利用することも可能にします。
ご自宅にあるWi-Fi機器はもちろん、デスクトップパソコンなどLANケーブルで接続が必要な機器からも、LTEの高速通信が利用できます。
ご自宅にブロードバンド環境がある場合には、 クレードルと既設のルータをLANケーブルで接続し、MR03LNを【ブリッジモード】にすることで、Wi-Fiホームルータに早変わり。
LTE/3G回線だけでなく、公衆無線LANにも対応しているので、カフェやレストランなどの公衆無線LANスポットで高速なインターネット利用が可能。面倒なID/パスワードの設定も初回だけでOKの手軽さです。
「Aterm Mobile Tool」(無料ダウンロードアプリ)を利用すれば、スマートフォンやタブレットからMR03LNを操作できます。
電波状況や電池残量の確認はもちろん、インターネットの接続(LTE/3G⇔公衆無線LAN)切り替え操作なども、MR03LNをバッグなどに入れたままスマートフォンの画面で行えます。
さらに、休止状態への移行や休止状態からの「リモート起動」もスマートフォンからの操作で行えます。
「Aterm Mobile Tool」のダウンロードはこちらから
「AtermらくらくQRスタート」(無償ダウンロードアプリ)を利用すれば、商品に同梱されているQRコードを読み取るだけで、Atermと無線LAN接続が完了できます。
QRコードに無線接続とセキュリティの情報が埋め込まれているので読み取るだけで自動で設定可能です。
スマートフォンを手動で設定する際に必要だった面倒な暗号化キーの入力がなくなります。
「クイック設定WEB」※での設定により、設定した時間経過後に休止状態に移行し、驚きの連続待受時間1000時間を実現します。
本商品の電源が入っているときは、通常表示に戻してから電源ボタンを長押しし、電源オプションが表示されたら[休止]をタップすると休止状態となります。
スマートフォンからの接続の無線がオフで、接続のない状態が続くと自動的に「休止状態」に移行し、最大250時間の連続待受が可能です。また、MR03LNを鞄にいれたままスマートフォンから「Aterm Mobile Tool」アプリを使って休止や復帰が簡単にできます。
本商品の電源が入っているときは、通常表示に戻してから電源ボタンを長押しし、電源オプションが表示されたら[休止]をタップすると休止状態となります。
スマートフォンからのWi-Fi接続がオフで、通信のない状態が続くと自動的に「ウェイティングモード」に移行し、最大約30時間の連続待受が可能です。スマートフォンのWi-Fi接続が復帰すると、MR03LNがすぐに起動できます。
MR03LNのディスプレイに「新ファームウェア公開中です」と表示された場合は、新しいファームウェアが存在しています。
その場合、HOME画面の「ショートカット」から「アップデート」をタッチするだけでファームウェアの更新を行うことができます。
下記のQRコードを読み取ると、「Aterm Mobile Tool」のダウンロードページへ簡単にアクセスできます。(スマートフォン・タブレットでQRコードを読み取るアプリが必要です。)
Android 6.0/5.1/5.0/4.4/4.3/4.2/4.1/4.0
およびGoogle Playに対応した端末(2016年2月現在)
※Android版Aterm Mobile Tool Ver3.0.8以降は、Android4.0未満の端末には非対応です。
パソコンの方はこちらから
Aterm Mobile Tool for Android ダウンロード(無料)
iOS 9.1、9.0、8.1x、8.0x、7.0x、6.1、6.0xに対応。(2016年2月現在)
パソコンの方はこちらから
Aterm Mobile Tool for iOS ダウンロード(無料)