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[WARPSTAR] 長期間使用していると親機が検出不可となる現象について
WARPSTARシリーズ、WARPSTARΣシリーズ のファームウェアバージョンVer4.00、Ver4.01において、 パソコンの電源の入切やケーブルの抜き差しをある回数以上行うと
インターネットに接続できないという不具合が発見されました。
対象
WARPSTARシリーズ/WARPSTARΣシリーズ ファームウェアバージョンVer4.00/Ver4.01
(Ver3.xx以前のバージョンでは本不具合は発生いたしません)
現象
- WARPSTARサテライトやWARPSTARベースに接続したパソコンでインターネットに接続できない。
- Windowsの場合は、アクセスマネージャを起動すると約15秒間隔でタスクトレイにあるアクセスマネージャアイコンが×印になり、パソコン画面上に「AtermWARPSTAR(親機)が見つかりません。」というエラー画面が一瞬表示される。
- Macintoshの場合は、アクセスマネージャを起動しようとすると「ルーターとの接続が切断されました。」と表示されて起動できない。
原因
パソコンを複数台接続している環境で、パソコンの電源を入れたり、無線/USBケーブル/Ethenetケーブルの抜き差しなどで、アクセスマネージャがWARPSTARベース(親機)を検出する動作を繰り返していると、ある回数を超えた時点でWARPSTARベース(親機)のメモリ状態が異常となることにより発生します。
対処方法
WARPSTARベース(親機)の電源を入れなおすことで、暫定的に復旧し、インターネットに接続することができるようになります。
ご迷惑をおかけいたしますが、対象となるファームウェアにてご使用のお客様は、最新のファームウェア(Ver4.10以降)へのバージョンアップをお願いいたします。
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