Ver2.10 (2001/04/12) |
1. |
USB接続においてCDC(Communication Device Class)モードをサポート
※従来どおり 「Atermモード」でのご利用を推奨いたしますが、「CDCモード」でのご利用を希望の場合、ディップスイッチの設定より可能となります。
詳細については、「USBポートで接続される方は必ずお読みください」(PDFファイル)をご覧ください。 |
2. |
IWX70の電源をON にした状態で、RS-232Cケーブルを接続したままパソコン(Windowsのみ)の電源を投入した場合、ドライバの読み込みに失敗することがある現象に対処 |
3. |
データポートに接続したパソコンで通信中にデータ通信が停止してしまう場合がある現象への対処 |
4. |
「ATD」コマンドに以下のサフィックスを追加(組み込まれているモデム定義よりも優先します。詳しくは製品のCD-ROMに収録されている「通信ガイド.pdf」をご覧ください。)
ダイヤルサフィックス |
サフィックスの意味 |
FA |
同期64kbpsでの発信を指定(今回追加) |
FB |
マルチリンクPPP128kbpsでの発信を指定(今回追加) |
FC |
非同期57.6kbpsでの発信を指定(今回追加) |
CB |
スティルスコールバックの発信を指定 |
PP |
PIAFS64K(PIAFS2.1)での発信を指定 |
PD |
PIAFS64K(PIAFS2.0)での発信を指定 |
PF |
PIAFS32K(PIAFS2.0)での発信を指定 |
PA |
ITMUX 同期64kbpsでの発信を指定 |
PB |
ITMUX マルチリンクPPP128kbpsでの発信を指定 |
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5. |
一部のプロバイダに接続してマルチリンクPPP128kbps通信ができないことがある問題を修正 |
6. |
USB接続 の「Atermモード」で使用している場合、アプリケーションによっては数百キロバイト以上のファイルを添付してメール送信すると、メール送信が失敗する場合がある現象を改善 |