Ver7.97 (2003/09/12) |
1. |
PPPoEマルチセッション対応
PPPoEセッションを複数同時に接続することができる「PPPoEマルチセッション」に対応いたしました(最大3セッションまで同時接続可能)。フレッツ・ADSLやBフレッツでは、標準サービスとして2セッションの同時接続が可能となっており(2003年9月現在)、複数のインターネットサービスプロバイダへの同時接続や、プロバイダとフレッツ・スクウェア等フレッツサービスへの同時接続を行うことが可能です。 |
2. |
パフォーマンス向上
WR7600HおよびWB7000H2で採用したNEC独自の高速ルーティングアーキテクチャを適用しました。
従来比で約30%のパフォーマンスアップを実現。
ローカルルータモード(PPPoEをしない場合)の有線スループットでFTP実効スループット=約90Mbps、PPPoEモードでの有線スループットとしてもFTP実効スループット=約80Mbpsのパフォーマンスアップを実現しました。
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3. |
自動更新(オンラインバージョンアップ)機能
ファームウェアの更新(バージョンアップ)操作に自動更新機能を追加しました。次回のバージョンアップよりご利用いただけます。 |
4. |
VPN(IPsec)パススルー機能
VPN対応として、PPTPパススルー機能に加えてIPsecパススルーに対応しました。 |
※ |
その他新機能が追加になっており、バージョンアップ後はWB7000H2と同等の機能がご利用いただけます。マニュアルダウンロードコーナーの、「WB7000H2取扱説明書」「WB7000H2機能詳細ガイド」をご覧ください。
《制限事項》
本バージョンアップにより、従来WB7000Hで利用可能となっていた「アクセスマネージャ」が利用できなくなります。「アクセスマネージャ」をご利用になりたい方は、バージョンアップをせずに旧ファームウェア(Ver7.57)をご利用ください。 |