Q&A No. 00279
プロバイダや通信事業者との契約回線が開通の上、プロバイダや通信事業者から提供されている通信機器(ホームゲートウェイやモデムなど)が設置済みの状態でしたら、WG2600HS2本体背面のモード切替スイッチを「RT」にした状態で接続・電源を入れれば、自動で回線が判定され[*1]設定が完了します。
詳細は、ユーザーズマニュアルの「 らくらくネットスタート 2で回線を自動判定して設定する」をご覧ください。
らくらくネットスタートで回線を判定している間は、WG2600HS2のACTIVEランプが緑点滅してますのでそのままお待ちください。
その後、ACTIVEランプが緑点灯になった場合は、ご契約のIPv4 over IPv6通信に対応した動作モードまたはローカルルータモードで設定が完了です。
なお、ACTIVEランプが消灯した場合は、PPPoEルータモードで設定を行う必要がありますので、ユーザーズマニュアルの「 ACTIVEランプが消灯している場合」をご覧の上、PPPoEルータモードの設定[*2]を行ってください。
[*1] IPv4 over IPv6対応機種・対応回線で、ご契約のIPv4 over IPv6通信に対応した動作モードにならない場合、ネットワーク設備の一時的な不具合により、正常に判定できなった可能性があります。しばらくお待ちになられてから、WG2600HS2のWANケーブルの抜き差しまたは再起動を行ってください。
[*2] パソコン側のPPPoE設定(ブロードバンド接続)が有効の場合は、設定を削除(参考情報:パソコンのPPPoE設定(ブロードバンド接続)を削除する方法)してください。
ご参考
設定が完了してからも、定期的に自動判定を行う(ACTIVEランプが緑点滅する)場合があります。
自動判定が定期的に行われ、回線が不安定に感じる場合は、自動判定を無効(クイック設定Webの「基本設定」で「自動判定」をオフ)にしてください。