Q&A No. 12033
本ページに掲載されている手順の対象機種は以下のとおりです。
WX5400T6
Wi-Fi(無線)ネットワークの暗号化キー変更は、クイック設定Webで行います。
手順は以下のとおりです。
(手順に使用の画面は一例です。ご使用の機種によっては、画面の一部が異なる場合があります。)
本手順は、Atermと端末[パソコンやスマートフォン]がWi-Fi(無線)接続された状態で操作した場合を例に説明しております。
クイック設定Webを開いてください。
ご参考
クイック設定Webの開き方は、クイック設定Webを起動したいをご覧ください。
クイック設定Webのメニューから、『Wi-Fi詳細設定(メッシュ/バンドステアリング)』を選択してください。
ご注意
ここでは、「メッシュWi-Fi機能」と「バンドステアリング機能」が有効の場合(初期値)を例に手順の説明を行います。
2.4GHz / 5GHz / 6GHz帯が共通の設定内容のため、『Wi-Fi詳細設定(メッシュ/バンドステアリング)』で設定を行います。
なお、「メッシュWi-Fi機能」と「バンドステアリング機能」を無効にした場合(*)は、『Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)』『Wi-Fi詳細設定(5GHz)』『Wi-Fi詳細設定(6GHz)』から、必要に応じて設定を行います。
手順については、『Wi-Fi詳細設定(メッシュ/バンドステアリング)』で行う場合と同様です。
(*)クイック設定Webの『Wi-Fi(無線LAN)設定』-『Wi-Fi基本設定』から「メッシュWi-Fi機能」をOFF(無効)にすると連動して「バンドステアリング機能」がOFF(無効)にできます。(「バンドステアリング機能」単独でOFF(無効)にはできません)
変更を行うネットワークを選択して、【選択】ボタンを押してください。
本手順では、「プライマリSSID」を選択した場合を例に進めます。
「暗号化キー」の内容を変更します。
設定完了後は、ここで変更したものがAtermの暗号化キーになります。
変更した暗号化キーの内容は、控えて保存しておいてください。
ご参考
英大文字小文字、数字、記号を組み合わせた、13桁以上の文字列をお勧めします。
名前や生年月日、同一数字など、他人に推測されやすい文字列の仕様は避けてください。
また、複数の機器やサービス間での使い回しはしないでください。
使用できる文字は、8〜63桁の半角英数記号(0〜9、a〜z、A〜Z、*1に記載の記号)、または半角64桁の16進数(0〜9、a〜f、A〜F)です。
なお、WPA3-SAE(AES)が含まれる暗号化モードを選択した場合、使用できる文字は8〜63桁の半角英数字のみです。
*1 「!」「%」「)」「-」「;」「@」「^」「|」「"」「&」「*」「.」「<」「[」「_」「}」「#」「'」「+」「/」「=」「\」「`」「~」「$」「(」「,」「:」「>」「]」「{」
ご注意
『Wi-Fi詳細設定(6GHz)』画面では、暗号化モードは「WPA3-SAE(AES)」固定になり変更できません。
【設定】ボタンを押してください。
【設定】ボタンを押したあとに、アラートが表示された場合は【OK】ボタンを押してください。
『設定反映中』画面が開きますので、表示のカウントが終了するまで、しばらくお待ちください。
ご注意
この画面が表示されている間は、絶対にAtermの電源を切らないようにしてください。
タイトルの下に「設定内容を更新しました。」と表示されます。
画面上部にある【ログアウト】ボタンを押して、クイック設定Webを閉じてください。
暗号化キーを変更しましたので、Wi-Fi(無線)接続の再設定を行ってください。
再設定の際は、本手順で変更した暗号化キーをご使用ください。
ご参考
Wi-Fi(無線)接続手順がご不明な場合は、Wi-Fi(無線)設定ナビをご覧ください。