無線チャネルの変更方法

最終更新日:2013年11月27日
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複数のアクセスポイントを使用する場合や、現在使用のチャネルと同一のチャネルを他の無線LANが使用している場合は、無線干渉が発生する場合があります。

その場合は、以下の手順に従って無線チャネルの変更を行ってください。

なお、使用に問題がない場合は、特にチャネルを変更する必要はありません。

※OS、ブラウザなどご利用の環境により、画面が異なる場合があります。

参考

IEEE802.11g+bのときは無線チャネルを4チャネル以上間に入れて設定(1台目を1チャネルにしている場合は、2台目は2から5チャネルを空けて6チャネルに設定)をしてください。

IEEE802.11aのときは無線チャネルを1チャネル以上間に入れて設定(1台目を34チャネルにしている場合は、2台目は38チャネルを空けて42チャネルに設定)をしてください。

それ以下で設定をすると環境により無線干渉が起こりやすくなります。

設定手順

ここでは、IPアドレスを「192.168.0.204」、ユーザー名を「admin」、パスワード設定ありの状態を例に説明しています。変更されている場合は、変更後のものに合わせて設定を行ってください。

1.WWWブラウザ(InternetExplorer「インターネットエクスプローラ」など)を開いて、「http://192.168.0.204/」と入力します。

設定1

参考

  1. 「192.168.0.204」は工場出荷時のIPアドレスです。
  2. オフラインでInternetExplorer(インターネットエクスプローラ)を使用していると、「要求されたページは、オフラインで使用できません。」というメッセージが表示されます。表示された場合は、「接続」ボタンを選択してください。

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2.「ユーザー名」「パスワード」の入力画面が表示されましたら、ユーザー名に半角小文字で「admin」と入力、パスワードを入力して、「OK」ボタンを選択します。

設定2

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3.クイック設定Webが開きましたら、左メニューの「基本設定」から「無線LAN基本設定」を選択します。

設定3

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4.「無線LAN基本設定」画面が表示されましたら、「使用チャネル」を選び、「設定」ボタンを選択します。

設定4

参考

「使用チャネル」は、無線動作モードがIEEE802.11g+bでは1から13まで、IEEE802.11aでは34、38、42、46を選択することができます。

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5.「再起動を行ってください」と表示されましたら、「OK」ボタンを選択します。

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6.左メニューにある「再起動」ボタンを選択し、Atermを再起動します。

再起動後にクイック設定Webのスタート画面が表示されましたら、再起動が完了し設定が有効となります。

設定6

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