AtermWARPSTARユーティリティのインストール中にパソコンが青画面になる件
現象
WindowsVista(R)パソコンで、AtermWARPSTARユーティリティのインストール時において、ドライバインストール中にパソコンが青画面となり、リブートします。
条件
WindowsVista(R)パソコンにて、バッファロー社製無線接続ユーティリティが使用中、または使用していたことにより、パソコン内にバッファロー社製ファイル「BUFADPT.SYS」が存在すること。
当現象が発生する原因
バッファロー社製無線接続ユーティリティをインストールすることにより、パソコン内に「BUFADPT.SYS」ファイルがインストールされますが、このファイルはAtermWARPSTARユーティリティと競合を起こすためです。
この現象に対する対策
本現象は、以下手順で「BUFADPT.SYS」を無効化することで回避可能となります。
- パソコンをセーフモードで起動する
- バッファロー社製無線子機ドライバやユーティリティを全てアンインストールする
- スタートメニューより「コントロールパネル」を選択し、その中の「デバイスマネージャ」をダブルクリックする
- デバイスマネージャにて「表示」−「非表示のデバイスの表示」を選択する
- 「プラグアンドプレイではないドライバ」の項目よりBUFADPTをダブルクリックし、プロパティ画面を表示する
- 「ドライバ」タブにて、「スタートアップ」から種類の欄にて「無効」を選択し、OKをクリックする
- パソコンを再起動後、AtermWARPSTARユーティリティを再インストールする
» このページのトップへ戻る