■無線LAN詳細設定(5GHz)
(画面は「対象ネットワークを選択」で「プライマリSSID(aterm-XXXXXX-a)」を選択した場合の例です。)
- 対象ネットワークを選択
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設定を行うネットワーク名(SSID)を選択してください。
[アクセスポイント設定]
本商品(親機)に関する設定を行います。
- 無線機能 (初期値:ON)
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セカンダリSSIDのネットワークに対してのみ設定することができます。
セカンダリSSIDのネットワークを使用しない場合は、「OFF」に設定してください。
- ネットワーク名(SSID)
プライマリSSID (初期値:本商品(親機)のラベルに記載。aterm-XXXXXX-a)
セカンダリSSID (初期値:aterm-XXXXXX-aw:「XXXXXX」は、「プライマリSSID」のXXXXXXと共通の値です)
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無線LANのネットワーク名(SSID)を入力します。半角の英数字、-(ハイフン)、_(アンダースコア)を使用して32文字以内で入力してください。
- 11axモード (初期値:ON)
※ ファームウェアバージョン1.5.25以前の場合、初期値は「OFF」
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「OFF」の場合、本商品(親機)のDraft IEEE802.11axが停止され、11axモードが無効となります。
<ご注意>
- 「ON」の場合、ご使用のパソコンによっては、無線LAN接続ができないことがあります。
- MU-MIMO (初期値:OFF)
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プライマリSSID/セカンダリSSID共通の設定です。
MU-MIMOとは、複数の無線LAN端末(子機)が同時通信しても速度低下を抑える機能です。
「ON」に設定することで、本機能が有効になります。
<ご注意>
- MU-MIMOを利用するには、受信側の無線LAN端末(子機)もMU-MIMOに対応している必要があります。
- すべての無線LAN端末(子機)において効果を保証するものではありません。
そのため、速度低下などが見られる場合は「OFF」に戻してください。
- チャネル自動選択 (初期値:ON)
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プライマリSSID/セカンダリSSID共通の設定です。
5GHz帯の「サーチ対象帯域」でチェックした周波数帯域の中で電波状態の良いチャネルを自動選択します。
- 干渉波検出・回避機能 (初期値:OFF)
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プライマリSSID/セカンダリSSID共通の設定です。
「チャネル自動選択」を「ON」に設定した場合に設定できます。
本商品(親機)動作中にも定期的に周囲の電波状況を確認し、より電波状態の良いチャネルを自動選択します。「干渉波検出・回避機能」を「ON」に設定すると、電波状態が改善する場合があります。
- クワッドチャネル機能 (初期値:ON)
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プライマリSSID/セカンダリSSID共通の設定です。
20MHz幅の通信チャネルを4チャネル分利用し、20MHzバンド比約4倍の高速通信ができます。
通信速度を重視する場合は「ON」に設定してください。
他の無線LAN端末(子機)が多い場合や、他の無線LANアクセスポイント(親機)が存在する場合には「OFF」に設定すると通信が安定する場合があります。周囲の無線通信利用に配慮する際は「OFF」に設定してください。
<ご注意>
- ご利用環境によっては、80MHz/40MHz/20MHzモードが自動で切り替わるため、クワッドチャネルを「ON」に設定しても、20MHzで接続される場合があります。
- サーチ対象帯域 (初期値:5.2GHz(W52))
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「オートチャネルセレクト機能」を「ON」に設定した場合、オートチャネルによりサーチする周波数帯域通信モードを選択します。
収容する無線LAN端末(子機)の周波数帯域に合わせて設定してください。
収容する無線LAN端末(子機)側で対応した周波数帯域以外を選択すると通信できなくなることがありますのでご注意ください。
下記の中から複数選択できます。
5.2GHz(W52)
5.3GHz(W53)
5.6GHz(W56)
- 使用チャネル
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プライマリSSID/セカンダリSSID共通の設定です。
「チャネル自動選択」を「OFF」に設定した場合に設定できます。
無線LAN(5GHz帯)で使用するチャネルを選択します。
「クワッドチャネル機能」を「ON」に設定した場合には、選択可能チャネルは、クワッドチャネルで指定可能なチャネルに変更されます。
複数のアクセスポイントが設置されている環境など、電波干渉がある場合には、使用する無線チャネルを変更してください。
<お知らせ>
- 通信中にレーダー波を検出した場合は、DFS機能により自動的にチャネルを変更しますので、通信が中断されることがあります。
- ネットワーク分離機能 (初期値:プライマリSSIDでは「OFF」、セカンダリSSIDでは「ON」)
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ネットワーク分離機能の詳細は こちら
[暗号化]
暗号化に関する設定を行います。
- 暗号化モード (初期値:WPA/WPA2-PSK(AES))
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暗号化モードを選択します。暗号化モードを設定すると無線LANでの送受信データが暗号化され、第三者に傍受されにくくなります。
※ WPA-PSK(AES)、WPA2-PSK(AES)が設定されている場合のみDraft IEEE802.11ax、IEEE802.11ac、IEEE802.11nによる高速通信が可能です。
- WPA暗号化キー
プライマリSSID (初期値:本商品(親機)のラベルに記載されている暗号化キー13桁)
セカンダリSSID (初期値:クイック設定Webの本画面で確認できます)
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暗号化キーを入力します。
※ 暗号化を行うときは、接続されている無線LAN端末(子機)に、本商品(親機)と同じ暗号化キーを設定してください。
※ 8~63桁の英数記号または64桁の16進数を入力します。
※ 暗号化キーに使用できる文字は以下のとおりです。
- 暗号化キー更新間隔(分) (初期値:30)
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暗号化キーの更新間隔(分)を入力します。WPA-PSKでは、暗号化キーは一定期間ごとに自動的に更新されて、より安全な状態を保ちます。入力できる値は、0(更新なし),1~1440分です。
[子機の接続制限]
無線LAN端末(子機)からの接続を制限する設定を行います。
- ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽) (初期値:OFF)
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無線LAN端末(子機)から本商品(親機)を検索したときに本商品(親機)のネットワーク名(SSID)が見えないようにする場合は、「ON」に設定します。あらかじめ本商品(親機)のネットワーク名(SSID)を設定した無線LAN端末(子機)以外からの本商品(親機)への接続を制限できます。
[拡張設定]
拡張設定を行います。
- 送信出力 (初期値:100%)
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プライマリSSID/セカンダリSSID共通の設定です。
無線LANの送信出力を選択します。
送信出力を抑えると他のネットワークへの電波干渉を回避できる場合があります。
<ご注意>
- 他社製無線LAN端末(子機)との接続は保証しておりません。