DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能により、LAN上のパソコンなどが起動すると、その都度、IPアドレスなどのネットワーク利用に必要な設定情報を、各パソコンなどに自動的に割り当てます。
これにより、各クライアントでネットワークの詳細な設定を行わなくても、LANやインターネットに接続することができます。
本商品は、工場出荷時の状態および初期化後の状態で本機能が使用できる設定になっています。
説明で使用している画面は一例です。OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
◆注意◆
◆参考◆
● 特定の子機に常に同じIPアドレスを割り当てるようにする(DHCP固定割当設定)
クイック設定Webで設定します。
[詳細モードに切替]をクリックし、「詳細モード」に切り替えます。
「詳細設定」-「LAN側設定」をクリックします。
設定値を選択・入力したあと、[設定]をクリックします。
本商品のDHCPサーバ機能を使用するかどうかを選択します。
本商品の子機に配布するIPアドレスの範囲を入力します。
本商品の子機に配布したIPアドレスの有効時間(分)を入力します。
本商品の子機に通知するドメイン名を入力します。
半角英数字(スペース除く)で30文字以内で設定できます。
必要がない場合は、空欄にしてください。
※ 他に設定したい項目がある場合は[後で再起動する]をクリックしてください。
◆注意◆
機能別設定ガイドのDHCP固定割当設定手順を参照してください。