暗号化を設定する
暗号化を行う無線LANアクセスポイント(親機)と無線LAN端末(子機)それぞれに設定をする必要があります。
※出荷時の設定については本商品のラベルに記載されています。
■本商品の暗号化を設定する
「クイック設定Web」で設定する
- 1.
- 「無線LAN(無線LAN)設定」-「Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)」、「Wi-Fi詳細設定(5GHz)」-[暗号化]で設定する
■無線LAN端末(子機)の暗号化を設定する
WG1800HP(KC)の場合「クイック設定Web」で設定する
Windows の場合
ワイヤレスネットワーク接続
らくらく無線スタートを使う場合
無線LAN端末(子機)に添付の取扱説明書などを参照してください。
※「らくらく無線スタート」対応の無線LAN端末(子機)はこちら
<お知らせ>
- 本商品に暗号化設定がされていない場合は、らくらく無線スタートでの設定はできません。
- 本商品で「MACアドレスフィルタリング機能」を利用しているとき
→設定する無線LAN端末(子機)が登録されていない場合は、らくらく無線スタートでの無線LAN設定登録のときに、MACアドレスフィルタリングにも新たに登録されます。
ただし、MACアドレスフィルタリングのエントリが制限数いっぱいに登録されている場合は、らくらく無線スタートは失敗になります。 - 本商品で「ESS-ID ステルス機能(SSIDの隠蔽)」を有効に設定している場合でも、らくらく無線スタートでの設定をすることができます。
らくらく無線スタートEXを使う場合
こちら を参照してください。
※無線LAN内蔵パソコン(Windows)の場合に使用することができます。
「らくらく無線スタート」対応の無線LAN端末(子機)をご利用の場合は、「らくらく無線スタート」で設定を推奨しますが、ご使用のパソコンがWindows の場合には、「らくらく無線スタートEX」もご使用になれます。
※「らくらく無線スタート」対応の無線LAN端末(子機)はこちら
<お知らせ>
- 本商品には3つのネットワーク「オーナーSSID」「ゲストSSID」「WEP専用SSID」があり、それぞれ2.4GHzモード、5GHzモードごとにネットワーク名(SSID)があります。(「WEP専用SSID」は2.4GHzモードのみ)
それぞれのネットワーク名(SSID)に対して、異なるセキュリティ設定(暗号化機能、ESS-IDステルス機能、MACアドレスフィルタリング機能)ができます。※マルチSSIDについて詳細は こちら
- 128bitWEPは、従来の40bit鍵のWEPを拡張して104bit鍵にした暗号機能です。
- 暗号化機能は、完璧に傍受や盗聴から守ることを保証するものではありません。セキュリティを向上させる機能の1つであるこということをご理解いただきご使用ください。
- 暗号化の設定は必ず本商品と無線LAN端末(子機)(子機を使用するパソコン)で同じ設定にしてください。
- 暗号化キーは無線LANアクセスポイント(親機)1つにつき1つだけ使用します。複数の無線LAN端末(子機)を使用する場合、すべての無線LAN端末(子機)に無線LANアクセスポイント(親機)と同じ暗号化キーを設定してください。
- 1つのネットワークで利用できる暗号化方式は、1つです。混在はできません。
また、WPA-PSK/WPA2-PSKをご利用になるには、対応した無線LAN端末(子機)が必要です。 - Windows 上でユーティリティを使用する場合は、Administrator(権限のあるアカウント)でログオンしてください。
管理者権限がないと、無線LAN接続などができなくなります。 - 無線LAN端末(子機)を同じパソコンに複数同時に使用することはできません。
また、他のネットワークデバイス(LANポートデバイスなど)とも同時に使用することはできませんので、1台のパソコンに対して使用するネットワークデバイスは1つだけにしてください。