親機と子機をWi-Fi接続するには、親機のネットワーク名(SSID)や暗号化キーなどを、子機に設定します。
設定方法には、次の2通りがあります。
◆補足◆
◆参考◆
親機としてAtermシリーズを使う場合、工場出荷時のネットワーク名(SSID)は、親機のラベルに記載されています。
◆補足◆
説明で使用している画面は一例です。OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
※ 説明で使用している親機の装置図は一例です。
親機のらくらくスタートボタン(WPSプッシュボタン)およびPOWERランプの位置や形状は、装置によって異なります。親機の取扱説明書などで確認してください。
本商品のらくらくスタートボタンを長押しして、POWERランプが緑点滅になったら放します。
<WG2600HP>
◆補足◆
親機のらくらくスタートボタン(WPSプッシュボタン)を長押しして(約6秒)、POWERランプが緑点滅になったら放します。
<親機>
しばらく待って、親機のPOWERランプが橙点灯することを確認します。
※ 親機のPOWERランプは、約10秒間橙点灯したあと、緑点灯に戻ります。
<親機>
本商品のACTIVEランプが緑点灯することを確認します。
<WG2600HP>
◆注意◆
子機WG2600HPのLANポートに有線接続したパソコンから、クイック設定Webで設定します。
◆参考◆
「ネットワーク名(SSID)」の[アクセスポイント検索]をクリックして、親機を選択することもできます。接続したい親機の「ネットワーク名(SSID)」のラジオボタンにチェックし、[選択]をクリックします。
「基本設定」の「ネットワーク名(SSID)」、「暗号化モード」に、選択した親機の内容が設定されます。
※ ネットワークスキャンで表示する親機は、最大32件です。スキャンできた親機が32件を超える場合は、画面下部にメッセージが表示されます。
ただし、子機WG2600HPに接続中の親機は、強弱にかかわらず表示されます。
※ 「暗号化」が「WEP」の親機は選択できません。
※ 親機に暗号化設定をしていない場合は、「暗号化無効」を選択してください。
※ IEEE802.11ac、11nでは「WPA/WPA2-PSK(TKIP)」は使用できません。
メッセージ画面が表示されたら[OK]をクリックします。
ホーム画面の[詳細な項目を表示]をクリックし、「メンテナンス」-「再起動」をクリックします。
[再起動]をクリックします。
※ クイック設定Webを使用するために子機WG2600HPのDHCPサーバ機能が起動しています。DHCPサーバ機能を停止して親機とWi-Fi接続できるようにするために、子機WG2600HPの再起動が必要です。
[OK]をクリックします。
「クイック設定Webの使いかた」の「終了のしかた」を参照してください。
子機WG2600HPのACTIVEランプが緑点灯したことを確認します。
→親機と子機WG2600HPの通信ができていません。
ネットワーク名(SSID)、暗号化の設定が親機と同じかを確認してください。異なっていた場合は、「設定手順」にしたがって設定内容を変更してください。