IPv6静的ルーティング
「ホームゲートウェイ詳細設定」-「4.インターネット」-「接続先設定」で「IPv6機能」が「ON」に設定されている場合に使用できます。
本商品に宛先IPv6アドレスを登録することによって、データの送信先をWAN側/LAN側に振り分けることができる機能です。
＜ルーティングエントリ＞
| 宛先ネットワーク | ネクストホップ |
|---|---|
| インターネット | ルータ |
| 2001:db8:0:0::/64 | directly connected |
| 2001:db8:0:1::/64 | ノードA |
※ ノードAは、DHCPv6-PD機能で、本商品からprefix情報を取得しているものとします。
＜ルーティングエントリ追加＞
本商品から自動でIPv6アドレス情報を取得しないネットワーク(図のネットワークC)は、ルーティングエントリを追加してください。
| 宛先ネットワーク | ネクストホップ |
|---|---|
| 2001:db8:1::/64(※1) | ノードB |
※ なお、本商品が管理しているprefix内のIPv6アドレスを宛先とするルーティングエントリを追加する場合は、ホスト指定(/128)でのみ設定可能です。
※1 ネットワークCから本商品のWAN側に通信することはできません。