ポートマッピング(アドバンスドNATオプション)

ポートマッピング機能とは、あらかじめ固定的に使用するポート番号と端末を結びつける機能です。
本機能によりグローバルネットワーク側からの特定ポートの通信を指定した端末に送信できます。
必要に応じてNATエントリ設定をすることで、外部(インターネット)のサイトから特定の端末へ直接アクセスすることが可能です。

ルータ機能ではアドバンスドNAT機能(IPマスカレード/NAPT)が働いてネットワークゲームができなくなる場合があります。これは、外部(インターネット)のサイトから特定のポートへのアクセスができなかったり、ネットワークゲームで使用するポートが動的に変換されたりするために、起こります。
本機能を使用することで、この問題を回避できることがあります。

例


■設定方法

クイック設定Webの
「ホームゲートウェイ詳細設定」-「4.インターネット」-「ポートマッピング設定」で設定する

<お知らせ>

  • ポートマッピングを設定する端末は、DHCPサーバ機能によりIPアドレスが自動的に割り当てられないように、IPアドレスを固定しておいてください。固定する場合は、DHCPの割り当て範囲外でIPアドレスを指定することを推奨します。
  • 端末のIPアドレスを固定して使用している状態で、本商品の「クイック設定Web」にアクセスするには、WWWブラウザのアドレスにIPアドレス(初期値は192.168.0.1)を入力してください。