5.LAN-IPアドレスとDHCPサーバ設定

IPアドレスとDHCPサーバの設定を行います。
設定値を選択・入力したあとは、[設定]をクリックします。

<ご注意>

  • 通常は、初期値のままでお使いください。間違えると接続できなくなります。
  • 設定変更は即時に有効となります。無線LAN経由で設定を行っている場合には、[設定]ボタンをクリックしたあと、変更が有効になり、無線LAN接続が切断されることがあります。

※ 「クイック設定Web」の起動方法はこちら

※ 「クイック設定Web」画面に表示されているボタンについての説明はこちら


■IPアドレスとDHCPサーバ設定

画面例

[IPアドレス/ネットマスク]

IPアドレス(初期値:192.168.0.1)
本商品のIPアドレスを設定します。通常は、192.168.0.1を設定しますが 適切なIPアドレスに変えることもできます。
ネットマスク(ビット指定)(初期値:24)
LANのネットマスクを設定します。
通常は、24を設定しますが適切なネットマスクに変えることもできます。設定範囲は、1~30です。例えば、[255.255.255.0]形式のネットマスクは「24」と入力します。

[DHCPサーバ]

DHCPサーバ機能(初期値:契約内容により異なります。)
  • ON:

    本商品のDHCPサーバ機能が有効になります。
    通常は「ON」に設定して使用します。

  • OFF:

    本商品のDHCPサーバ機能が無効になります。
    LAN側に別のDHCPサーバがある場合や、DHCPを使用せずに運用する場合には、「OFF」に設定します。

リースタイム(時間)(初期値:24)
DHCPサーバ機能でクライアントに割り当てるIPアドレスの有効時間を入力します。入力できる値は、0(無制限),1~72(時間)です。
アドレス割当パターン(初期値:自動設定)
  • 自動設定:

    空きアドレスを自動的に検索し、IPアドレスを割り当てます。
    通常は「自動設定」のまま使用してください。

  • 手動設定:

    DHCPクライアントに割り当てるIPアドレスの範囲を変更したい場合は、アドレス割当パターンを手動設定にして使用します。(初期値では端末に割り当てるIPアドレスの範囲は192.168.0.2~192.168.0.101となります。)「手動設定」を選択したあと、割当先頭アドレスを入力します。
    また、DHCPクライアントに割り当てたくないIPアドレスがある場合は、「ホームゲートウェイ詳細設定」-「5.LAN」-「DHCP除外設定」で設定できます。
    特定のDHCPクライアントに固定のIPアドレスを割り当てたい場合は、「ホームゲートウェイ詳細設定」-「5.LAN」-「DHCP固定割当設定」で設定してください。

割当先頭アドレス
「アドレス割当パターン」で「手動設定」を選択したときにDHCPクライアントに割り当てるIPアドレスの先頭アドレスを入力します。
割当数(初期値:32)
IPアドレスの上限数を設定します。設定範囲は1~253です。
WINSサーバアドレス
DHCPクライアントに通知するWINSサーバアドレスを入力します。