4.インターネット-ポートマッピング設定

ポートマッピングを設定します。
本商品では、[NATエントリ]のパターンを最大50個設定できます。

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■ポートマッピング設定

画面例

[NATエントリ]

ポートマッピング設定の一覧を対象インタフェースごとに表示します。特定の条件を満たすWAN側からの通信を、LAN側の特定端末に取り次ぐことができます。
LAN側へのサーバ設置などの際に利用できます。
[追加]をクリックすると[ポートマッピング設定 エントリ追加]に進みます。

優先度
ポートマッピングエントリの優先度を表示します。
LAN側ホスト
ポートマッピングを適用するLAN側ホストのIPアドレスを表示します。
プロトコル
ポートマッピングの対象とするプロトコルを表示します。
ポート番号
ポートマッピングの対象とするポート番号を表示します。
編集
設定したエントリがある場合、指定したエントリを編集します。
[編集]をクリックすると[ポートマッピング設定 エントリ追加]に進みます。
削除
設定したエントリがある場合、指定したエントリを削除します。

■ポートマッピング設定 エントリ追加

画面例

[NATエントリ追加]

NATエントリを設定します。
設定値を選択・入力したあと、[設定]をクリックし、[保存]で確定してください。

優先度
NATエントリの優先度を入力します。NATエントリが複数ある場合は、数字の小さいエントリに設定された条件を優先的に適用します。入力できる値は、1~50です。
LAN側ホスト

ポートマッピングを適用するLAN側ホストのIPアドレスを追加します。

プロトコル (初期値:TCP)

「TCP/UDP/ESP/その他」から選択します。
「その他」を選択した場合は「プロトコル番号」を入力します。

ポート番号 (初期値:any)
anyまたは、0~65535のポート番号を指定します。
「プロトコル」で「TCP」/「UDP」を選択し、すべてのポート番号を対象とする場合は、「any」にチェックをしてください。

<お知らせ>

  • Windows の場合、パソコンのIPアドレスの参照は、下記の方法で行います。
    1. (1) 「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から[Windows PowerShell]または[コマンドプロンプト]をクリックする
    2. (2) "ipconfig /all"を入力し、[Enter]キーを押す