各部の名称とはたらき

WX5400T6 <前面/側面(表)図>

側面(表)図

  1.  ※ 本商品の電源を入れると、いったん前面のすべてのランプが緑点灯します。

親機としてご使用になる場合

【ランプ表示】

ランプの種類 ランプの色
(つきかた)
状態

①POWERランプ
(電源)

緑(点灯) 電源が入っているとき
緑(点滅) WPSでWi-Fi設定をしているとき
橙(点灯)
(※1)
ファームウェアをバージョンアップしているとき
設定情報の保存をしているとき
WPSでWi-Fi設定が完了したとき
赤(点灯) WPSでWi-Fi設定に失敗したとき
赤(点滅) RESETスイッチによる初期化が完了したとき
消灯 電源が入っていないとき
状態表示ランプ点灯設定を「全消灯」に設定しているとき(※2)

②ACTIVEランプ
(通信状態表示)

緑(点灯) PPPoEルータモードの場合にPPPリンクが確立しWAN側にIPアドレスが設定されているとき
ローカルルータモードの場合にWAN側にIPアドレスが設定されているとき
IPv4 over IPv6通信モードの場合にIPv4 over IPv6通信が確立しているとき
緑(速い点滅) PPPoEルータモードの場合に相手からの応答を確認しているとき
IPv4 over IPv6通信モードの場合にIPv4 over IPv6通信が確立待ちのとき
緑(遅い点滅) PPPoEルータモードの場合にPPP認証を再確認しているとき(1秒間隔)
橙(点灯) ブリッジモードのとき
橙(点滅) ブリッジモードで強制DHCPサーバ機能が動作しているとき
赤(速い点滅) ルータモードでIPアドレスがWAN側のIPアドレスと競合しているとき
赤(遅い点滅) IPv4 over IPv6通信モードの場合に、回線自動判定の結果、一時的にインターネット通信ができないことを検知したとき
消灯 PPPoEルータモードの場合にPPPリンクが確立していないとき
ローカルルータモードの場合にWAN側にIPアドレスが設定されていないとき
IPv4 over IPv6通信モードの場合にIPv6通信が確立していないとき
状態表示ランプ点灯設定を「POWERランプのみ点灯」または「全消灯」に設定しているとき(※2)

③2.4GHzランプ
(2.4GHz帯Wi-Fi通信状態表示)

緑(点灯) 2.4GHz帯で通信可能なとき
緑(速い点滅) 2.4GHz帯でデータ送受信しているとき
赤(速い点滅) 本商品の温度が通常の動作温度範囲を超えているとき(0.1秒間隔)(※3)
消灯 Wi-Fiを使用していないとき
状態表示ランプ点灯設定を「POWERランプのみ点灯」または「全消灯」に設定しているとき(※2)

④5GHzランプ
(5GHz帯Wi-Fi通信状態表示)

緑(点灯) 5GHz帯で通信可能なとき
緑(速い点滅) 5GHz帯でデータ送受信しているとき
橙(遅い点滅) 5GHz帯がW53、W56で動作している場合に、干渉する電波(レーダー波)がないか検出しているとき
赤(速い点滅) 本商品の温度が通常の動作温度範囲を超えているとき(0.1秒間隔)(※3)
消灯 Wi-Fiを使用していないとき
状態表示ランプ点灯設定を「POWERランプのみ点灯」または「全消灯」に設定しているとき(※2)

⑤6GHzランプ
(6GHz帯Wi-Fi通信状態表示)

緑(点灯) 6GHz帯で通信可能なとき
緑(速い点滅) 6GHz帯でデータ送受信しているとき
赤(速い点滅) 本商品の温度が通常の動作温度範囲を超えているとき(0.1秒間隔)(※3)
消灯 Wi-Fiを使用していないとき
状態表示ランプ点灯設定を「POWERランプのみ点灯」または「全消灯」に設定しているとき(※2)

⑥MESHランプ
(メッシュWi-Fi通信状態表示)

緑(点灯) メッシュ親機として起動しているとき
消灯 メッシュWi-Fiを使用していないとき
状態表示ランプ点灯設定を「POWERランプのみ点灯」または「全消灯」に設定しているとき(※2)

(※1) ファームウェアまたは設定情報を自動的に書き換えている場合も、POWERランプが橙点灯しますので、絶対に電源を切らないでください。故障の原因となります。

(※2) 状態表示ランプ点灯設定によって消灯しているランプは、SETボタンをランプが点灯するまで短押しすると、一時的に(約3分間)点灯状態にできます。また、電源の入れ直し時や再起動時、ファームウェア更新時などには、一時的に点灯または点滅をします。

(※3) 本商品の温度が通常の動作温度範囲を超えると、無線LANの速度が低下する場合があります。「安全にお使いいただくために必ずお読みください」の「安全上のご注意(必ずお守りください)」を参照して、お客様の設置環境を確認してください。

メッシュ中継機またはメッシュ機能を利用しない中継機/子機としてご使用になる場合

【ランプ表示】

ランプの種類 ランプの色
(つきかた)
状態

①POWERランプ
(電源)

緑(点灯) 電源が入っているとき
緑(点滅) WPSでWi-Fi設定をしているとき
橙(点灯)
(※1)
ファームウェアをバージョンアップしているとき
設定情報の保存をしているとき
WPSでWi-Fi設定が完了したとき
赤(点灯) WPSでWi-Fi設定に失敗したとき
赤(点滅) RESETスイッチによる初期化が完了したとき
消灯 電源が入っていないとき
状態表示ランプ点灯設定を「全消灯」に設定しているとき(※5)

②ACTIVEランプ
(接続状態表示)

緑(点灯) 親機とのリンクが有線、5GHz帯または6GHz帯のWi-Fiで確立しているとき
橙(点灯) 親機とのリンクが2.4GHz帯のWi-Fiで確立しているとき
橙(点滅) 強制DHCPサーバ機能が動作しているとき
消灯 親機とのリンクが確立していないとき
状態表示ランプ点灯設定を「POWERランプのみ点灯」または「全消灯」に設定しているとき(※5)

③2.4GHzランプ
(2.4GHz帯Wi-Fi通信状態表示)
(※2)

緑(点灯) 2.4GHz帯の電波強度が「強」で、通信可能なとき
2.4GHz帯のWi-Fi設定引越しが完了したとき
緑(点滅) 2.4GHz帯の電波強度が「強」で、データ送受信しているとき
橙(点灯) 2.4GHz帯の電波強度が「中」で、通信可能なとき
橙(点滅) 2.4GHz帯の電波強度が「中」で、データ送受信しているとき
赤(点灯) 2.4GHz帯の電波強度が「弱」で、通信可能なとき
2.4GHz帯のWi-Fi設定引越しに失敗したとき
赤(点滅) 2.4GHz帯ので電波強度が「弱」で、データ送受信しているとき
赤(速い点滅) 本商品の温度が通常の動作温度範囲を超えているとき(0.1秒間隔)(※6)
消灯 2.4GHz帯の電波が届いていないとき
Wi-Fi接続設定がされていないとき
状態表示ランプ点灯設定を「POWERランプのみ点灯」または「全消灯」に設定しているとき(※5)

④5GHzランプ
(5GHz帯Wi-Fi通信状態表示)
(※3)

緑(点灯) 5GHz帯の電波強度が「強」で、通信可能なとき
5GHz帯のWi-Fi設定引越しが完了したとき
緑(点滅) 5GHz帯の電波強度が「強」で、データ送受信しているとき
橙(点灯) 5GHz帯の電波強度が「中」で、通信可能なとき
橙(点滅) 5GHz帯の電波強度が「中」で、データ送受信しているとき
橙(遅い点滅) 5GHz帯がW53、W56で動作している場合に、干渉する電波(レーダー波)がないか検出しているとき
赤(点灯) 5GHz帯の電波強度が「弱」で、通信可能なとき
5GHz帯のWi-Fi設定引越しに失敗したとき
赤(点滅) 5GHz帯の電波強度が「弱」で、データ送受信しているとき
赤(速い点滅) 本商品の温度が通常の動作温度範囲を超えているとき(0.1秒間隔)(※6)
消灯 5GHz帯の電波が届いていないとき
Wi-Fi接続設定がされていないとき
状態表示ランプ点灯設定を「POWERランプのみ点灯」または「全消灯」に設定しているとき(※5)

⑤6GHzランプ
(6GHz帯Wi-Fi通信状態表示)
(※4)

緑(点灯) 6GHz帯の電波強度が「強」で、通信可能なとき
緑(点滅) 6GHz帯の電波強度が「強」で、データ送受信しているとき
橙(点灯) 6GHz帯の電波強度が「中」で、通信可能なとき
橙(点滅) 6GHz帯の電波強度が「中」で、データ送受信しているとき
赤(点灯) 6GHz帯の電波強度が「弱」で、通信可能なとき
赤(点滅) 6GHz帯ので電波強度が「弱」で、データ送受信しているとき
赤(速い点滅) 本商品の温度が通常の動作温度範囲を超えているとき(0.1秒間隔)(※6)
消灯 6GHz帯の電波が届いていないとき
Wi-Fi接続設定がされていないとき
状態表示ランプ点灯設定を「POWERランプのみ点灯」または「全消灯」に設定しているとき(※5)

⑥MESHランプ
(メッシュWi-Fi通信状態表示)

橙(点灯) メッシュ中継機として起動しているとき
消灯 メッシュWi-Fiを使用していないとき
状態表示ランプ点灯設定を「POWERランプのみ点灯」または「全消灯」に設定しているとき(※5)

(※1) ファームウェアまたは設定情報を自動的に書き換えている場合も、POWERランプが橙点灯しますので、絶対に電源を切らないでください。故障の原因となります。

(※2) 親機と、5GHz帯(初期値)または6GHz帯で通信している場合、子機側の無線モード設定によって、2.4GHzランプの状態は、次のようになります。(子機側の無線モード設定は、クイック設定Webの「基本設定」-「基本設定」の[親機⇔中継機⇔子機の接続形式設定]で設定します)

  • 「2.4GHz:使用する」(初期値)・・・緑点灯/緑点滅
  • 「2.4GHz:使用しない」・・・消灯

(※3) 親機と、2.4GHz帯または6GHz帯で通信している場合、子機側の無線モード設定によって、5GHzランプの状態は、次のようになります。(子機側の無線モード設定は、クイック設定Webの「基本設定」-「基本設定」の[親機⇔中継機⇔子機の接続形式設定]で設定します)

  • 「5GHz:使用する」(初期値)・・・緑点灯/緑点滅
  • 「5GHz:使用しない」・・・消灯

(※4) 親機と、2.4GHz帯または5GHz帯(初期値)で通信している場合、子機側の無線モード設定によって、6GHzランプの状態は、次のようになります。(子機側の無線モード設定は、クイック設定Webの「基本設定」-「基本設定」の[親機⇔中継機⇔子機の接続形式設定]の中継機(本商品)と子機の接続形式で設定します)

  • 「6GHz:使用する」(初期値)・・・緑点灯/緑点滅
  • 「6GHz:使用しない」・・・消灯

(※5) 状態表示ランプ点灯設定によって消灯しているランプは、SETボタンをランプが点灯するまで押す(2~3秒)と、一時的に(約3分間)点灯状態にできます。また、電源の入れ直し時や再起動時、ファームウェア更新時などには、一時的に点灯または点滅をします。

(※6) 本商品の温度が通常の動作温度範囲を超えると、無線LANの速度が低下する場合があります。「安全にお使いいただくために必ずお読みください」の「安全上のご注意(必ずお守りください)」を参照して、お客様の設置環境を確認してください。


WX5400T6 <背面図>

背面図

底面図

名 称 説 明

①SETボタン

WPSでWi-Fi設定するときに使用します。
ブリッジモードでクイック設定Webを開くために、強制DHCPサーバを動作させるときに使用します。
ファームウェアをバージョンアップするときに使用します。

②RT/BR/MAモード切替スイッチ

動作モードをメッシュ中継機またはメッシュ機能を利用しない中継機/子機モード(MA側)、ブリッジモード(BR側)またはルータモード(RT側)へ切り替えるときに使用します。

※ 工場出荷状態は、ルータモード(RT側)です。

③LANポート

LANケーブルを使用してパソコンまたはゲーム機などと接続するためのポートです。
使用するLANケーブルは、カテゴリ5e以上をご使用ください。

※ UTPケーブル推奨

④LANランプ

緑(点灯) LANポートのリンクが確立しているとき
緑(点滅) LANポートでデータ送受信しているとき
消灯 LANポートのリンクが確立していないとき

⑤WANポート

添付のLANケーブルを使用して、ブロードバンドモデムなどと接続するためのポートです。
使用するLANケーブルは、カテゴリ5e以上をご使用ください。

※ UTPケーブル推奨

※ メッシュ中継機またはメッシュ機能を利用しない中継機/子機としてご使用になる場合は、ご利用になれません。

⑥WANランプ

緑(点灯) WANポートのリンクが確立しているとき
緑(点滅) WANポートでデータ送受信しているとき
消灯 WANポートのリンクが確立していないとき

⑦OPTIONランプ
(保守モード表示)

橙(点灯) 親機としてご使用の場合、遠隔サポート許諾状態(2024年3月現在遠隔サポートは開始していません。)
橙(速い点滅) 遠隔サポート許諾確認中(2024年3月現在遠隔サポートは開始していません。)
消灯 状態表示ランプ点灯設定を「POWERランプのみ点灯」または「全消灯」に設定しているとき(※2)

⑧ACアダプタ接続コネクタ

WX5400T6用ACアダプタを接続します。

⑨保守ボタン

保守用のボタンです。通常は使用しません。
動作モードを、メッシュ機能を利用しない中継機/子機へ切り替えるときに使用します。

⑩RESETスイッチ

初期化するときに使用します。