IPv6ファイアウォール機能(Stateful Packet Inspection)

対象の動作モード
動作モード略称
ローカル PPPoE transix クロスパス 国内標準プロビD v6 コネクト v6プラス IPv6 OPT OCN VC 国内標準プロビM

LAN側の子機(パソコンなど)がIPv6でアクセスすると、それに応じてWAN側のポートが開き、通信を開始する機能です。
本機能を有効にすると、外部へのアクセスが行われていないときは、ポートがすべてフィルタリングされていますので、外部からの不正なアクセスを防ぐことができます。IPv6動作モードが「使用する」の場合に有効な機能です。

メモ

  • 本機能を「OFF」に設定した場合、IPv6を使用したインターネットからの通信を許容するため、LAN側のセキュリティレベルが低下しますのでご注意ください。

設定を行う前に

  • 本商品は、工場出荷状態で本機能が使用できる設定になっています。

設定手順

クイック設定Webで設定します。

1.

ホーム画面の「基本設定」-「接続先設定」をクリックします。

※ 本商品の動作モードによっては、ホーム画面に「基本設定」-「接続先設定」が表示されません。その場合は、「基本設定」-「拡張設定」をクリックします。

2.
[拡張設定]が表示されていない場合は、[詳細な項目を表示]をクリックします。

設定画面イメージ
※ 画面は「接続先設定(ローカルルータ)」の場合の例です。

3.
「IPv6ファイアウォール機能(Stateful Packet Inspection)」を「ON」に設定します。

設定画面イメージ

※ 画面は「接続先設定(ローカルルータ)」の場合の例です。

メモ

  • 本項目は、「基本設定」-「基本設定」の「IPv6動作モード」が「使用する」の場合のみ設定できます。
4.
[設定]をクリックします。
5.
ダイアログボックスが表示された場合は、内容をよく読んでボタンをクリックしてください。
6.
「設定内容を更新しました。」と表示されたら、設定は完了です。

使いかた

うまく動作しない場合は