WAN側のIPアドレスを固定する/ネームサーバを設定する

対象の動作モード
動作モード略称
ローカル PPPoE

固定IPアドレスやデフォルトゲートウェイを指定するサービスを利用する場合に、WAN側のIPアドレスを固定に設定します。
また、DNSサーバを指定するサービスを使用したい場合に、ネームサーバを設定します。

メモ

  • 通常は、WAN側のDHCPサーバから自動的に割り当てられたIPアドレス、ゲートウェイ、ネームサーバをご利用ください。(クイック設定Webの「基本設定」-「接続先設定」で「DHCPクライアント機能」を「ON」に設定、「サーバから割り当てられたアドレス」を「ON」に設定)

設定を行う前に

設定手順

説明で使用している画面は一例です。OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。

クイック設定Webで設定します。
1.
ホーム画面の「基本設定」-「接続先設定」をクリックします。
2.
固定IPアドレスやデフォルトゲートウェイを指定するサービスを利用する場合には、次の手順で設定します。
WAN側のIPアドレスを固定に設定します。
  • (1)「DHCPクライアント機能」で「OFF」を選択します。
  • (2)「IPアドレス/ネットマスク(ビット指定)」に本商品のWAN側のIPアドレスを入力します。
  • (3)「サーバから割り当てられたアドレス」で「OFF」を選択します。
  • (4)「固定アドレス」に本商品のWAN側のゲートウェイアドレスを入力します。「IPアドレス」「ネットマスク」の入力内容によって決まるネットワークアドレス範囲内のアドレスを入力してください。

設定画面イメージ

メモ

  • ネットマスクは、ビット数形式で入力してください。入力できる値は、8~30です。例えば、「255.255.255.0」形式のネットマスクは「24」と入力します。
3.
DNSサーバを指定するサービスを使用したい場合には、次の手順で、設定します。
  • (1)「サーバから割り当てられたアドレス」で「OFF」を選択します。
  • (2)「プライマリDNS」にDNSサーバのIPアドレスを入力します。
    複数のDNSサーバを指定する場合は、「セカンダリDNS」も入力します。

設定画面イメージ

4.
[設定]をクリックします。
5.

ダイアログボックスが表示された場合は、内容をよく読んでボタンをクリックしてください。

6.
「設定内容を更新しました。」と表示されたら、設定は完了です。

使いかた

うまく動作しない場合は