※ 本マニュアルでは、無線LANアクセスポイントを親機、無線LAN端末を子機と呼びます。

安全にお使いいただくために必ずお読みください

● 安全上のご注意(必ずお守りください)

● 電波に関する注意事項

● 本商品本体のラベルに記載の図記号説明

● 高調波電流抑制対策について

● 輸出する際の注意事項

● 廃棄方法について

安全上のご注意(必ずお守りください)

本マニュアルには、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防ぎ、本商品を安全にお使いいただくために、守っていただきたい事項を示しています。
その表示と図記号の意味は次のようになっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。

■ 本マニュアル中のマーク説明

警告 警告
人が死亡する、または重傷(※1)を負う可能性が想定される内容を示しています。
注意 注意
人が軽傷(※2)を負う可能性が想定される内容、および物的損害(※3)のみの発生が想定される内容を示しています。
お願い お願い
本商品の本来の性能を発揮できなかったり、機能停止をまねく内容を示しています。
  • (※1) 重傷:失明、けが、やけど(高温・低温)、感電、骨折、中毒などで後遺症が残るものおよび治療に入院や長期の通院を要するものをさしています。
  • (※2) 軽傷:治療に入院や長期の通院を要さないけが、やけど、感電などをさしています。
  • (※3) 物的損害:家屋、家財および家畜、ペットなどにかかわる拡大損害をさしています。

図記号の説明

警告 警告

■ 電源

● 100V ACの家庭用電源以外では使用しないでください。火災、感電の原因となります。
差し込み口が2つ以上ある壁の電源コンセントに他の電気製品のACアダプタを差し込む場合は、合計の電流値が電源コンセントの最大値を超えないように注意してください。火災、感電、故障の原因となります。
発火注意感電注意

● 電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したり、無理に曲げたり、引っ張ったり、ねじったり、たばねたりしないでください。火災、感電の原因となります。また、重いものをのせたり、加熱したりすると電源コードが破損し、火災、感電の原因となります。
発火注意感電注意

● ACアダプタは、たこ足配線にしないでください。たこ足配線にするとテーブルタップなどが過熱、劣化し、火災の原因となります。
発火注意

● ACアダプタは、必ず本商品に添付のものをお使いください。また、本商品に添付のACアダプタは、他の製品に使用しないでください。火災、感電、故障の原因となります。

ACアダプタに接続して使う電源コードが添付されている場合は、その電源コードも含みます。

発火注意感電注意

● ACアダプタに接続して使う電源コードが添付されている場合、本商品に添付のACアダプタおよび電源コードは、必ず一体で使用し、他のACアダプタや電源コードを組み合わせて使用しないでください。
一般禁止

● ACアダプタにものをのせたり布を掛けたりしないでください。過熱し、ケースや電源コードの被覆が溶けて火災、感電の原因となります。
発火注意感電注意

● 本商品に添付のACアダプタは日本国内100V AC(50/60Hz)の電源専用です。他の電源で使用すると火災、感電、故障の原因となります。
発火注意感電注意

● ACアダプタは風通しの悪い狭い場所(収納棚や本棚の後ろなど)に設置しないでください。過熱し、火災や破損の原因となることがあります。また、ACアダプタは、電源コンセントの近くに設置し、容易に抜き差し可能な状態でご使用ください。
発火注意

● ACアダプタに接続して使う電源コードが添付されている場合、ACアダプタ本体が宙吊りにならないように設置してください。電源プラグと電源コンセント間に隙間が発生し、ほこりによる火災が発生する可能性があります。
発火注意

● ACアダプタをコンセントに差し込んだ状態で、ACアダプタに強い衝撃や無理な力を与えたり、ねじったりしないで、まっすぐ抜き差ししてください。特に、回転式の抜け止め型コンセントへ抜き差しする場合には、無理な力をかけないように注意してください。ACアダプタが割れたり、壊れたりする場合があり、火災、感電、故障の原因となります。
発火注意感電注意

■ こんなときは(本体およびACアダプタ)

● 万一、煙が出ている、変なにおいがするなどの異常状態のまま使用すると、火災、感電の原因となります。すぐに本商品のACアダプタをコンセントから抜いてください。煙が出なくなるのを確認してから、Atermインフォメーションセンターにご連絡ください。お客様による修理は危険ですから絶対におやめください。
発火注意感電注意電源プラグをコンセントから抜け

● 本商品を水や海水につけたり、ぬらさないでください。万一内部に水が入ったり、ぬらした場合は、すぐに本商品のACアダプタをコンセントから抜いて、Atermインフォメーションセンターにご連絡ください。そのまま使用すると、火災、感電、故障の原因となることがあります。
発火注意感電注意水濡れ禁止電源プラグをコンセントから抜け

● 本商品の通風孔などから内部に金属類や燃えやすいものなどの、異物を差し込んだり落としたりしないでください。万一、異物が入った場合は、すぐに本商品のACアダプタをコンセントから抜いて、Atermインフォメーションセンターにご連絡ください。そのまま使用すると、火災、感電、故障の原因となることがあります。特にお子様のいるご家庭では、ご注意ください。
発火注意感電注意電源プラグをコンセントから抜け

● 電源コードが傷んだ状態(芯線の露出・断線など)のまま使用すると火災、感電の原因となります。すぐに本商品のACアダプタをコンセントから抜いて、Atermインフォメーションセンターにご連絡ください。
発火注意感電注意電源プラグをコンセントから抜け

● 本商品を落とさないでください。落下によって故障の原因となったり、そのまま使用すると火災、感電の原因となることがあります。万一、本商品を落としたり破損した場合は、すぐに本商品のACアダプタをコンセントから抜いて、Atermインフォメーションセンターにご連絡ください。
発火注意感電注意電源プラグをコンセントから抜け

■ 禁止事項(本体および添付品)

● 本商品は家庭用の電子機器として設計されております。人命に直接関わる医療機器や、極めて高い信頼性を要求されるシステム(幹線通信機器や電算機システムなど)では使用しないでください。社会的に大きな混乱が発生する恐れがあります。
一般禁止

● 本商品を分解・改造しないでください。火災、感電、故障の原因となります。
発火注意感電注意分解禁止

● ぬれた手で本商品を操作したり、接続したりしないでください。感電の原因となります。
感電注意水濡れ禁止

● 本商品の内部や周囲でエアダスターやダストスプレーなど、可燃性ガスを使用したスプレーを使用しないでください。引火による爆発、火災の原因となります。
発火注意破裂注意一般禁止

■ その他の注意事項(本体および添付品)

● 航空機内や病院内などの無線機器の使用を禁止された区域では、本商品の電源を切ってください。電子機器や医療機器に影響を与え、事故の原因となります。
一般禁止

● 本商品は、高精度な制御や微弱な信号を取り扱う電子機器や心臓ペースメーカなどの近くに設置したり、近くで使用したりしないでください。電子機器や心臓ペースメーカなどが誤動作するなどの原因となることがあります。また、医用電気機器の近くや病院内など、使用を制限された場所では使用しないでください。
一般禁止

● 本商品を医療機器や高い安全性が要求される用途では使用しないでください。人が死亡または重傷を負う可能性があり、社会的に大きな混乱が発生する恐れがあります。
一般禁止

● 本商品のそばに花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水の入った容器、または小さな金属類を置かないでください。こぼれたり中に入った場合、火災、感電、故障の原因となることがあります。
発火注意感電注意

● 風呂場や加湿器のそばなど、湿度の高いところでは設置および使用はしないでください。火災、感電、故障の原因となることがあります。
発火注意感電注意風呂禁止

注意 注意

■ 設置場所(本体および添付品)

● 本商品を重ね置きや横置きしないでください。重ね置きや横置きすると内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。また、必ず添付のスタンドを使用して、本商品の周囲に十分なスペースを確保してください。
発火注意

● 直射日光の当たるところや、ストーブ、ヒータなどの発熱器のそばなど、温度の高いところに置かないでください。内部の温度が上がり、火災の原因となることがあります。
発火注意火気禁止

● 温度変化の激しい場所(クーラーや暖房機のそばなど)に置かないでください。本商品の内部に結露が発生し、火災、感電、故障の原因となります。
発火注意感電注意一般禁止

● 調理台のそばなど油飛びや湯気が当たるような場所、ほこりの多い場所に置かないでください。火災、感電、故障の原因となることがあります。
発火注意感電注意

● ぐらついた台の上や傾いたところなど、不安定な場所に置かないでください。また、本商品の上に重いものを置かないでください。バランスがくずれて倒れたり、落下してけがの原因となることがあります。
一般禁止

● 通風孔をふさがないでください。通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。次のような使いかたはしないでください。

収納棚や本棚、箱などの風通しの悪い狭い場所に押し込む
じゅうたんや布団の上に置く
テーブルクロスなどを掛ける

発火注意

● 大きな衝撃や振動などが加わる場所には設置しないでください。また、垂直面以外の壁や天井などには設置しないでください。振動などで落下し、故障、けがの原因となります。
一般禁止

● ベニヤ板などのやわらかい壁には設置しないでください。確実に固定できる場所に設置してください。ネジが外れ落下し、故障、けがの原因となります。
一般禁止

■ 電源

● 本商品の電源プラグはコンセントに確実に差し込んでください。抜くときは、必ず電源プラグ(形状によってはACアダプタ本体)を持って抜いてください。電源コードを引っ張るとコードが傷つき、火災、感電の原因となることがあります。
発火注意感電注意

● 本商品の電源プラグとコンセントの間のほこりは、定期的(半年に1回程度)に取り除いてください。火災の原因となることがあります。
発火注意

● 本商品のお手入れをする際は、安全のため必ずACアダプタをコンセントから抜いてください。感電の原因となることがあります。
感電注意電源プラグをコンセントから抜け

● 移動させる場合は、本商品のACアダプタをコンセントから抜き、外部の接続線を外したことを確認のうえ、行ってください。コードが傷つき、火災、感電の原因となることがあります。
発火注意感電注意電源プラグをコンセントから抜け

● 長期間ご使用にならないときは、安全のため必ず本商品のACアダプタをコンセントから抜いてください。
電源プラグをコンセントから抜け

● 本商品の使用中や使用直後にACアダプタが高温になる場合があります。やけどなどの恐れがありますので注意してください。
高温注意

■ 禁止事項(本体および添付品)

● 本商品に乗らないでください。特に小さいお子様のいるご家庭ではご注意ください。壊れてけがの原因となることがあります。
一般禁止

● 雷が鳴りだしたら、電源コードに触れたり周辺機器を接続したりしないでください。落雷による感電の原因となります。
感電注意

■ その他の注意事項(本体および添付品)

● 本商品は動作中に高温になる場合があります。本商品の移動や取り外しの際には、ご注意ください。
高温注意

● 使用中は本商品が熱くなることがありますが、手で触れることができる温度であれば故障ではありません。ただし、長時間触れたまま使用しないでください。低温やけどになることがあります。
注意

● 取扱説明書にしたがって接続してください。間違えると接続機器や回線設備が故障することがあります。
一般指示

● 壁掛け設置されている状態で、本商品にケーブルを接続したり、スイッチの操作などを行う際には、必ず本商品を手で支えながら行ってください。落下すると、故障、けがの原因となります。
一般指示

お願い お願い

■ 設置場所(本体および添付品)

● 本商品を安全に正しくお使いいただくために、次のようなところへの設置は避けてください。

振動が多い場所
気化した薬品が充満した場所や、薬品に触れる場所
電気製品・AV・OA機器などの磁気を帯びている場所や電磁波が発生している場所
(電子レンジ、スピーカ、テレビ、ラジオ、蛍光灯、電気こたつ、インバータエアコン、電磁調理器など)
高周波雑音を発生する高周波ミシン、電気溶接機などが近くにある場所

● 本商品は、屋内専用です。

● 本商品をコードレス電話機やテレビ、ラジオなどの近くで使用すると、コードレス電話機の通話にノイズが入ったり、テレビ画面が乱れるなど受信障害の原因となることがあります。このような場合は、お互いを数m以上離してお使いください。

● 本商品と子機の距離が近すぎるとデータ通信でエラーが発生する場合があります。このような場合は、お互いを1m以上離してお使いください。

● 本商品を壁掛けで使用する場合、同じ場所に長期間設置すると、壁紙が変色(色あせ)する場合があります。

■ 禁止事項(本体および添付品)

● 製氷倉庫など特に温度が下がるところに置かないでください。本商品が正常に動作しないことがあります。

● 本商品を移動するときは、接続コードを外してください。故障の原因となることがあります。

● 動作中に接続コード類が外れたり、接続が不安定になると誤動作の原因となります。動作中は、コネクタの接続部には触れないでください。

● 本商品の電源を入れたあと、すぐに電源を切らないでください。90秒以上の間隔をあけてから電源を切ってください。すぐに電源を切ると故障の原因となることがあります。

● 本商品の電源を切ったあと、すぐに電源を入れ直さないでください。10秒以上の間隔をあけてから電源を入れてください。すぐに電源を入れると電源が入らなくなることがあります。

■ 日ごろのお手入れ(本体および添付品)

● ベンジン、シンナー、アルコールなどでふかないでください。本商品の変色や変形の原因となることがあります。汚れがひどいときは、薄い中性洗剤をつけた布をよくしぼって汚れをふき取り、やわらかい布でからぶきしてください。

● コネクタ部分は、よくしぼった場合でもぬれた布や除菌シートなどでは絶対にふかないでください。

● 消毒液や除菌シートなどでふかないでください。変色や変形、外装の印刷が消える原因となることがあります。

● 水滴がついている場合は、乾いた布でふき取ってください。

■ 無線LANに関する注意事項

● 無線LANの規格値は、本商品と同等の構成を持った機器との通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。

● 本商品は他社製品との接続が可能ですが、すべての製品の接続を保証するものではありません。

● 無線LANの伝送距離や伝送速度は壁や家具・什器などの周辺環境により大きく変動します。

● 5.2GHz、5.3GHz、6GHz帯域の屋外での使用は電波法により禁止されています。

● 本商品は、アンテナが内蔵されています。設置位置により十分な通信特性が得られない場合があります。

■ その他の注意事項(本体およびACアダプタ)

● 通信中に本商品の電源が切れたり、本商品を取り外したりすると、通信ができなくなりデータが壊れることがあります。重要なデータは元データと照合してください。

● 本商品プラスチック部品の一部が、光の具合によってはキズのように見える場合があります。プラスチック製品の製造過程で生じることがありますが、構造上および機能上は問題ありません。

● 消毒液や除菌シートなどを本商品の近くで使用しないでください。本商品内部に消毒液が入って、故障の原因となることがあります。

電波に関する注意事項

● 本商品は、技術基準適合証明を受けています。

● IEEE802.11ax(6GHz 帯)通信利用時は、6GHz帯域の電波を使用しております。6GHz帯域の電波の屋外での使用は電波法により禁じられています。

● 6GHz帯で使用するチャネルは1,5,9,13,17,21,25,29,33,37,41,45,49,53,57,61,65,69,73,77,81,85,89,93ch(6L)です。

6ghz

● IEEE802.11ax(5GHz帯)、IEEE802.11ac、IEEE802.11n(5GHz帯)、IEEE802.11a通信利用時は、5GHz帯域の電波を使用しております。5.2GHz、5.3GHz帯域の電波の屋外での使用は電波法により禁じられています。

● 5GHz帯で使用するチャネルは36,40,44,48ch(W52)と52,56,60,64ch(W53)と100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140,144ch(W56)です。従来のIEEE802.11aで使用の34,38,42,46ch (J52)の装置とIEEE802.11aモードでの通信はできません。

5ghz

W52(5.2GHz帯/36,40,44,48ch)、W53(5.3GHz帯/52,56,60,64ch)、W56(5.6GHz帯/100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140,144ch)が利用できます。
5GHz帯で接続する子機は、以下の表示があるものを推奨します。
W52(5.2GHz帯/36,40,44,48ch)
W53(5.3GHz帯/52,56,60,64ch)
W56(5.6GHz帯/100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140,144ch)

● W53(52,56,60,64ch)またはW56(100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140,144ch)を選択した場合は、法令により次のような制限事項があります。

各チャネルの通信開始前に、1分間のレーダー波検出を行いますので、その間は通信を行えません。
通信中にレーダー波を検出した場合は、自動的にチャネルを変更しますので、通信が中断されることがあります。

● IEEE802.11ax(2.4GHz帯)、IEEE802.11n(2.4GHz帯)、IEEE802.11g、IEEE802.11b通信利用時は、2.4GHz帯域の電波を使用しており、この周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略す)が運用されています。

(1)
本商品を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。
(2)
万一、本商品と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合は、速やかに本商品の使用チャネルを変更するか、使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を停止)してください。
(3)
その他、電波干渉の事例が発生し、お困りのことが起きた場合には、Atermインフォメーションセンターにお問い合わせください。

● Bluetooth機器との通信はできません。

● IEEE802.11ax(2.4GHz帯)、IEEE802.11n(2.4GHz帯)、IEEE802.11g、IEEE802.11b通信利用時は、2.4GHz全帯域を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域が回避可能です。変調方式としてDS-SS方式および、OFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。

2ghz

2.4
:2.4GHz帯を使用する無線設備を示す
DS/OF
:DS-SS方式およびOFDM方式を示す
4
:想定される干渉距離が40m以下であることを示す
2ghz
:DS-SS方式およびOFDM方式を示す

● 本商品を2.4GHz帯で使用し、チャネル設定を手動で行う場合は、一般社団法人 電波産業会のARIB規格により下記内容が推奨されています。
「この機器を2.4GHz帯で運用する場合、干渉低減や周波数利用効率向上のため、チャネル設定としてCH1,CH6,CH11のいずれかにすることを推奨します。」
ただし、無線LAN以外のシステムとの干渉を避けるために、推奨の1,6,11ch以外を使用しなければならない場合はこの限りではありません。(使用チャネルの設定方法はユーザーズマニュアルの「Wi-Fi通信を安定させたい」を参照してください。)

● デュアルチャネルを利用する場合は、同一周波数帯を使用する他の無線局に対して干渉を与える可能性があります。

デュアルチャネルを「使用する」に設定する場合には、周囲の電波状況を確認して他の無線局に電波干渉を与えないことを事前にお確かめください。
万一、他の無線局において電波干渉が発生した場合には、すぐに「使用しない」に設定を変更してください。

本商品本体のラベルに記載の図記号説明

5ghz

高調波電流抑制対策について

高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 適合品

※ 消費電力75W以下のため適合

輸出する際の注意事項

本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり外国の規格などには準拠しておりません。本製品を日本国外で使用された場合、弊社は一切責任を負いません。また、弊社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポートなどは行っておりません。
本製品の輸出(非居住者への役務提供等を含む)に際しては、外国為替及び外国貿易法等、関連する輸出管理法等をご確認の上、必要な手続きをお取りください。
ご不明な場合、または輸出許可等申請手続きにあたり資料等が必要な場合には、お買い上げの販売店またはお近くの弊社営業拠点にご相談ください。

廃棄方法について

本商品を廃棄するときは地方自治体の条例に従って処理してください。詳しくは各地方自治体にお問い合わせ願います。
本商品に接続した端末の情報や、ご利用開始時の状態から変更した無線の暗号化キーなどの情報が、第三者に漏洩しないよう、本商品を初期化してから廃棄することをお勧めします。(故障などで初期化ができない場合を除く)