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IPv6通信ならAtermで決まり!ネット高速化 虎の巻

NECプラットフォームズ株式会社のIPv6に対する取り組み

20年以上にわたり積み重ねてきた、IPv6の経験とノウハウ

NECプラットフォームズ株式会社では、新しいインターネットプロトコルとして注目されている「IPv6(アイピーバージョンシックス)」技術に関して、2001年頃から様々な取り組みを行っています。

2003年には法人向けの小型ATMルータである「IP45/025AT」シリーズにて、IPv6 Ready Logo Phase1認定を取得。
以降も、通信事業者様と連携してIPv6実証実験の実施や、商用サービスにIPv6対応ホームゲートウェイをご提供するなど、20年以上にわたりIPv6に関する多くの経験とノウハウの蓄積を行ってきました。

社内にIPv6のスペシャリストを擁し、積極的な活動を展開


(75th IETF会議、スウェーデン・ストックホルムにて)

当社には、数多くのIPv6関連プロジェクトを手掛ける“IPv6の専門家”、プロダクト戦略室の川島 正伸が在籍し、中心人物となってこれらの活動を支えています。

川島は、IPv6普及・高度化推進協議会において「IPv6家庭用ルータSWG」の部会長、「JAIPA「ゲーム・エンタメのネットワーク接続性に関する課題検討WG」副主査、および「IPv6社会実装推進タスクフォース」のメンバー」として、国内の業界関係者と協調した活動を行うと共に、国際的なイベントである「World IPv6 Launch」にホームルータベンダとしての参加を実現するなど、幅広い活動を展開しています。

また、インターネットに関する仕様策定を行っている国際標準化団体「IETF(The Internet Engineering Task Force)」において、IPv6の普及や課題解決に向けた積極的な提案や標準化を行うなど、IPv6の普及促進に貢献しています。

  • ※ アメリカ・ニューハンプシャー大学の「インターオペラビリティ・ラボ(UNH-IOL)」にて相互接続試験(IOT)を実施し、参加資格を取得。

World IPv6 Launch

「World IPv6 Launch」は、インターネット関連の標準化・教育・ポリシーに関する問題解決を行うInternet Society(ISOC)の提唱により、IPv6の普及を目的とした世界規模の活動です。
当社は、この「World IPv6 Launch」に国内で最も早く参加し、IPv6に対応した高品質・高性能の製品を市場に提供することでIPv6のさらなる普及に貢献しています。

日本のIPv6サービスのベストプラクティスを提案

当社では、このように国内外で得た経験やノウハウを活かして製品開発へのフィードバックを絶えず行い、すでに国内の多くの通信事業者様にIPv6対応ホームゲートウェイをご提供しています。
今後も国内大手のホームルータベンダとして、日本のIPv6サービスを牽引してまいります。