- WG2200HP、WG1800HP2、WF1200HP2、WF1200HPを中継機として使用する方法についてご説明いたします。
WG2200HP、WG1800HP2、WF1200HP2、WF1200HPを中継機として利用可能なAterm親機は、以下でご確認ください。
- Wi-Fi TVモード中継機能とWi-Fi 高速中継機能があります。
Wi-Fi TVモード中継機能
中継機と子機間の通信が5GHzになります。2.4GHzと比較して電波干渉が少なく、中継機を経由した子機でブロードバンド映像配信サービスを使用するときなどに適しています。【ご利用イメージ】
Wi-Fi 高速中継機能
中継機と子機間の通信が2.4GHzになります。中継機に接続する子機が5GHzに対応していない、5GHzよりも電波の届く範囲が広い2.4GHzで中継機を使用したい場合などに適しています。【ご利用イメージ】
- 子機の増設設定は、Aterm親機と行います。Aterm親機と無線通信が可能な状態であれば中継機とも接続できます
- 中継機には、Aterm親機のオーナーSSIDのネットワーク名、暗号化キーが設定されます。中継機の「らくらくスタートボタン」による操作や、SSID(ネットワーク名)、暗号化キーでは無線接続できません
- Aterm親機に設定したMACアドレスフィルタリング機能は、動作しません
- Wi-Fi高速中継機能に対応したAterm親機と「親子登録設定(らくらく無線スタート)」を行うことで、中継機に設定されます。
- 設定完了後にAterm親機のオーナーSSID、暗号化キー、ESS-IDステルス機能の設定を変更した場合は、設定をやり直してください